2007年12月3日月曜日

第4回東京都島しょソフトバレーボール交流大会


 ブログをほぼ毎日書くという行為も実は大変。日の経つのは早いものである。インターネットで調べて見たら、ブログ (Blog) とは、狭義にはウェブ上のウェブページURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種ということらしい。「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになったとのこと。まあ日記というか忘備録のようなものであろうか。
 さて、12月1日(土)は、第4回の東京都島嶼(伊豆諸島と小笠原諸島の9島)ソフトバレーボール交流大会が開催された。今年の4回目は私にとっても感慨深いものになった。実は大学院の修士論文(修論)のテーマにに島嶼のスポーツを取り上げたからだ。テーマは「東京諸島におけるスポーツによるコミュニティの連帯感醸成に関する研究」。各島々の内では教育委員会が中心になって各種スポーツ・イベントが開催されているが、9つの各島々を結ぶスポーツ・イベントはほとんどないのではないだろうか、というのが仮説である。先月、東京七島新聞社に行き過去の紙面閲覧を始めて、仮説が間違っていないことに確信を得たところである。懇親会にて参加された島の人たちと会話をしていて自分がどんどん島に魅惑されて行くのを感じた。島は自然資源しかない生活も厳しいところ、交通も不便なところであるが、その不便さが良い場合もある。島でなければの良さは「人が最大の資源」と思っている。暮らしやすい島になれば、島は憧れの島に生まれ変われる。ひょこりひょうたん島計画などある島があってもよい。産業を興すことと同時に、島々の住民の連帯感をスポーツで形成できれば良いなと考えている。

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