2007年12月11日火曜日

ソフトバレーボールの来年度のルール改修正点 他


 12月8日(土)に日本バレーボール協会事務局会議室にて、第4回JVA審判規則委員会規則部編集会議を11:00から開始。午後には秋田に講習会で飛ぶ予定のある私のソフトバレーから校正の第1回(初校)を行った。来年度のルールに関して大きな変更はない。字句の修正がほとんど。更に愛好者にわかりやすいルールブックの作成に関して、来年度がホップ・ステップ・ジャンプのステップの時期になる。そのためにも委員長である私がもっと審判業務、委員会活動に精通していなくてはならない。その意味で、本日11日からの東京都体育館でスタートするインカレにおける「A級審判員技術強化事業」にオブザーバーで参加する。

 さて、8日午後の羽田から秋田への便に飛び乗り、秋田県での日本体育協会公認スポーツ指導員養成講習会講師活動に向かった。秋田空港は気温0℃で空港玄関を出ると1mほど積もったままの雪が溶けずに残っていた。夕方から、県協会から横屋理事長、金田副会長、森田普及委員長と一緒に食事会。きりたんぽナベを頂き体も暖まり大満足であった。9日の講習会ではJOCカップの監督コーチのスタッフも受講生におり活発な質問を受けた。技術指導より、チームマネジメントで受講者の中学・高校の指導者は苦労されている。確かに、部員数が6名から8名では技術指導よりどうやって部員数を確保するかとか、練習会場と時間を確保するかのほうが切実な問題である。私が回答した中で主なことを上げてみる。校長先生をチームの応援団長にする。職場では雑事に積極的に関わることで、いざと言う時に他の顧問の先生にお願い事ができる。人数が少ないチームは近くのチームと合同で公的な施設を借りて使用料金の折半、チーム練習の相手の確保ができる。・・・などのアイデアを提供しました。私自身の今後のテーマとして中・高等学校部活の課題を考えていきたい。

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