2007年12月12日水曜日

全日本バレーボール大学男女選手権大会


 通称、インカレと言いますが、男子は今回で60回、女子で54回なんですね。12月10日から東京都、千葉、埼玉、神奈川の8会場にて男女計236校が全国から集まり、まずグループ戦からスタートした。全国大会への予選会がないとはいえ、学生にとっては貴重な12月のアルバイト時期であり、交通費もかかるこの大会に出場した各校に敬意を表します。かく言う私も学生時代、2年生でありながら監督兼任選手として同好会チームだったのを関東大学学連に登録し12部からスタートした。12部からインカレに出場したチームはその時、同時期に登録した創価大学と私の和光大学だけであった。あの時は燃えていましたね。4年生になる直前、大学の体育会会長に推薦されたのですが、その寸前に青年海外協力隊に合格し、大学はそのまま休学し、チュニジアに派遣されたことなどを想いだしながら、現役諸君のゲームを眺めていました。午後4時から東京都体育館第2研修室にて日本バレーボール協会主催のA級審判員研修会にオブザーバーで出席し、審判員の学習をしてきた。最近は、日本協会の審判規則委員の役員も、チーム強化指導者のイメージがある私がそこにいることに抵抗がないようだ。以前は、「おい、ナベちゃん、ここで何しているんだ?」と怪訝な顔をされたものだ。自分の不得意科目はもっともっと学習しなければいけない。不得意が解消されれば、得意な面がさらに磐石になると考えている。

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