2008年7月2日水曜日

7月1日付の読売新聞記事には不快


画像は栃木県日光の華厳の滝である。このブログの読者の方から送って頂いたもの。このような雄大な自然に包まれて羨ましいですな。華厳の滝は、和歌山県の那智ノ滝-なちのたき-、茨城県の袋田ノ滝-ふくろだのたき-とともに「日本の三大名瀑-めいばく-」とも呼ばれる。暑い日は瀑布の水滴を受けて気持ちよいでしょうな。
 さて、昨日の読売新聞朝刊の社会面をご覧になった方は多いであろう。高校男子バレー部の暴力の記事が載っている。同じ日の朝日新聞のスポーツ欄の隅っこの方には日本学生野球協会が30日審査室会議を開き、高校の不祥事27件に関する処分の記事が出ていた。対外試合禁止1ヶ月、謹慎1年、3ヶ月、1ヶ月、警告と続き、学校名と処分された者の役職名が出ていた。内容は、部内暴力が圧倒的に多い。部員同士、指導者からの暴力も多い。
 読売新聞の高校男子バレー部は部員間での暴力・いじめである。当該の部員2名は既に退学になっていて、既に解決済みなのに、新聞紙面に出てくるということは関係者が内部告発に踏み切ったということなのであろうか。関係のない他の部員やチームに何らかの罰則が適用されないように最終解決に向けて関係者一同善処していただきたいものである。
 全国の名のある名門高校バレーチームにも似たような問題を抱えているチームがあるかも知れない。インターハイを直前にして表面化しないように関係者はヒヤヒヤしているに違いない。学校内で解決している問題を敢えてマスメディアの力で表面化させることで得られるものはメディア側の利益だけである。内部告発した人間は一時の怒りが収まるのみである。一連の報道の後、傷つくのは生徒達。取り返しのつかない事件は別にして、多少の失敗は若い時分にはある。そこから子供達が学んでいくことを教師やコーチ、そして親達は指導していかなければならない。追い討ちをかけるような告発は、最終的に告発者も含めて「滅び」の始まりでしかないと思うのであるが、いかがであろうか。
 華厳の滝のように雄大な気持ちで暴力やいじめに関係した双方とも清く水に流すということでは甘い考えであろうか。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

内部告発とは限りませんよ。

不祥事があればオープンにするのは当然です。
野球でいえば学校は高野連に報告義務があります。
高野連も包み隠さず記者発表してるだけであり、それを記事にするかは各社・各担当に委ねられているわけです。

バレーに関しても同様じゃないないんですか?
学校がバレー連盟に報告して、連盟がマスコミ発表して、読売新聞が記事にしただけじゃないですか?

これに限らず今は全てオープンですよね?

教師が生徒の個人情報を紛失すれば、教師→校長→教育委員会→担当行政→マスコミ発表です。
今は何でも「マスコミ発表」が基本の世の中です。

だから、内部告発ではないと思います。

今までバレーが、こういうマイナス記事が少なかったのはマイナーなスポーツだからでしょう。
こうやって記事になるってことはバレーが前よりも普及してきた証拠じゃないですか?

僕は『記事に不快ではなく、こういう問題が起きたことが不快です』