2008年8月25日月曜日

第29回北京オリンピック閉幕


 先ほどもNHNで総集編を見ました。何度見てもメダル獲得の瞬間、失った瞬間はドラマですね。日本選手団はがんばりました。がんばることを楽しむのが大事なことだと思う。日本は、前回のアテネよりも金メダル数、総メダル数は少なかったものの、17日間毎日感動を与えてくれた選手達に感謝したい。しばらくは疲れ果てた体をゆっくりといたわって欲しい。
 球技のチームスポーツではソフトボールだけがメダル獲得であった。他のメダル獲得は、ほとんど個人競技で柔道、水泳、体操などは地域のクラブ(柔道場)育ち。バレーボール男子は、オリンピックの現場に戻ってきたことで満足しているのが残念。女子は世界のベスト4に歯が立たない。最後まで次につながる粘りを感じない戦い方には疑問が残った。実力はランキングどおりの7位であった。
 今週末の30日、31日と東京にてJVA公認講師の研修会が行われる。その席で強化委員会から報告が聞ける。ロンドンに向けて何をすべきか、何をしてはいけないか、4年後を見据えて夢を追いかけたい。
 ロンドンオリンピックに行って見たいですね。そして、ソフトバレーボールも国際化を図って行きたいですね。「夢」は見るためでなく、実現するためにある、と思っています。国内での愛好者を100万人、そしてアジアの隣人での国際大会の開催。まだまだ老ける訳にはいかないね。
(画像は初優勝したブラジル女子)

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