2008年9月15日月曜日

関東大学女子1部秋季リーグ戦と20数年ぶりの再会


 久しぶりに青山学院大学の体育館に行ってきた。この秋は北京オリンピックの関係で通常8チームでやってきたリーグ戦を2部の1位と2位を入れて計10チームで行われている。観客席に座って東海大学男女バレー部の部長である成田先生とお話をしているといろんな人が挨拶に来てくれる。知り合いの学生、学生の親御さん、小学生バレーの指導者など。
 中には20数年ぶりに会った人がいた。「阿部さんですよね」と声を掛けてきた女性は、見たことがあるようなないような人であった。「都立江東商業高校時代に教えていただきました」。その一言で思い出した。。あの当時、東京都男子高体連男子バレーボール専門部部部長に高橋末光先生という方がいらっしゃって、ずいぶんと可愛がっていただいた。その縁で男子部の監督さんたちと懇意にさせていただき、私の仕事に大きな助けとなったものでした。その高橋先生から誘われ、週1は会社帰りに亀戸駅を 途中下車して学校に行き練習手伝いをやっていたのです。阿部というのは私の旧姓です。彼女の娘さんが東海大学に今春入学したとのことでした。ご主人は実業団名門バスケットチームで活躍していたということも聞きました。職場結婚ということでした。しかし、よく私の顔を覚えていたものです。つまりは、私は20代の頃から今の顔だった、老け顔だったということですなあ・・・。
 それにしても、観客の少なさも20数年前から変わらない。観客の90%以上は父母の方たちだ。ゲームの内容はレベルも高く、観て楽しめるものだけに、プロモーションに力を入れれば一般の観客の増加は見込めると私は判断した。学連の大学生たちのパワーを発揮して欲しいな、という期待を抱いて体育館を後にした。
(画像は私が35歳の時、確かに今でもこの写真は通用する・・・ムム)

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