2008年11月26日水曜日

来年の島しょソフトバレー交流大会、小笠原村にて開催検討




 今月の15日に開催した東京都の島々を巡るソフトバレーの交流大会は、いよいよ小笠原諸島で開催される気運が高まってきた。今まで開催した大島、新島、神津島の人たちもほとんど行ったことのない同じ東京都の島である父島と母島での開催が決まりそうだとの連絡が来た。緯度がほぼ沖縄と同じなのでこの時期でも23度ほどで温暖だ。2年前に東京から1,000km離れた小笠原に船で25時間かけて訪問したとき、沖縄とも違う南国を感じた。神秘的な森、コバルトブルーに輝く太平洋、イルカや鯨との遭遇、まさに自然の楽園が残っている。そして驚いたことに島内ではバレーボールが盛んだ。出生率も高い。まさに、百聞は一見の価値あり。小笠原の食べ物も良い。人々も良い。子供たちのフラダンスも良い。そして、不便だから良い。
 一生に1回しか行けなかったと思った小笠原であったが、来週の土曜日から翌週の木曜日まで(財)東京都スポーツ文化事業団からバレーボールの指導で派遣される。同行者は、前回も誘われた岩本洋先生だ。今回は少し事前学習して行きたい。来年も行くようになるであろうが、村長さん他、漁業長や体育協会会長、建設会社支社長の皆さんに再会できると思うと楽しみだ。教育委員会の皆さんにも会える。島レモンの焼酎も飲める。来年の交流大会は、一人での参加を大いに奨励し、現地でチームを作る方式にしたいと思う。


(画像は、すぐ間近で見れるイルカの乱舞と小笠原諸島の父島までの航路)

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