2009年3月1日日曜日

埼玉県ソフトバレー連盟にて講演


 昨日の続きである。ママさんバレーの招待練習試合を私だけ2時に切り上げ、東京駅から新幹線で40分のところにある埼玉県熊谷市に移動した。
 1ヶ月前に、埼玉県ソフト連盟会長の森泉さんから私の携帯に連絡が入った。
「2月28日に熊谷市まで来てくれませんか」
私は、誕生日が27日なので、一日遅れのお祝いの会でも開いてくれるのか、と即答で了解した。
その1週間後、会長から封書が届いた。
内容は、埼玉県連盟役員と愛好者40名に対して「講演」をお願いしたいとの内容であった。
その日から昨日の新幹線車中にいる時まで、あれやこれや講演原稿を練っていた。
最終的に3つのテーマをお話しできた。
「世界的な経済不況と中高年の頑張り」「イベントにかかわるPDCAのマネジメントサイクル」「ルールは誰のものか」
 講演会の後の交流パーティは楽しかった。お土産に頂いた「深谷ねぎ」で今夜の我が家はすき焼きを頂いた。今が旬の「深谷ねぎ」のとろっとした甘さは、よく気がつく森泉会長の優しさで甘さがより増したようだ。一緒に飲む焼酎は、ここのブログを最近読んだ元全日本女子監督の岩本先生から頂いた神津島の「盛若(もりわか)」だ。新島の「嶋自慢」もいいが、神津島の「盛若」もいいぞということでこの金曜日に頂いたものだ。そうそう、その金曜日の夜は我がママさんチームの定期練習日であったが、その日は練習を早く終えて、いつも行くクラブハウス(近くの赤ちょうちんの店で店名がなぜか「なべ田」という渡邉の親せきのような店名)に早く行きましょ、とベテランメンバーがせかせる。店に行くと馴染みの大将が鍋の準備をしている。
「何ですかこの鍋は?」
「アンコウだよ」
「渡邉さん、誕生日おめでとう!」
チームの大御所5名がにこにこして、早く頂きましょうという顔をしている。
聞けば、わざわざアンコウを茨城県の大洗まで買い求めにいってきてくれたらしい。
乾杯!の後、彼女たちは無口でアンコウ鍋をあっという間に平らげ、アンキモも気持ち悪~いと言いながら平らげ、卵を入れたおじやも平らげ、満足そうな幸せ顔がそこらじゅう満開となった。
 バレーボールが取り持つ縁で多くの人から私は幸せを頂いている。50歳代残りの3年間、仕事もバレーボールも精一杯務めよう。それが皆さんへの恩返しと思っている。みなさん、これからも宜しくお願い申し上げます。
(画像は読者の方から送られてきた「誕生日のお花」です。ありがたし。)

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