2011年12月24日土曜日

12/21(水) 実家で介護



誰でも来る道、誰でも行く道。歳を取れば、体にもガタがくる。病気にもなりやすい。
 家内の両親は80歳を過ぎ、私達の住んでいる船橋市から車で2時間のところにある旭市の実家に2人だけで暮らしている。しかし、2人だけで暮らしていくことは難しくなってきた。父親が先に体調を崩して、病院に週3日透析に行くことになった。家族が交代で足腰の弱った父親を病院に連れて行くことになった。
 月2回の水曜日が私の当番。旭市中央病院の透析室に初めて入った。結構患者さんが多い。ここで約4時間透析を行う。動脈と静脈に太い針を差し込むとき、義父は痛そうに顔をしかめた。週3日、病院に来るのも楽しいものではないが、何も親孝行らしいことができなかった私にとって、孫たちの結婚式に出席して頂き、できるだけ長生きして頂きたいと願っている。

(画像は、東京都ソフト連盟の秦さんから毎年贈って頂くシンビジウムという名の蘭の花。3年前までシンビジウムという字が良く分からなくて、「神秘ジウム」と私は思っていた。それほど、この花は神秘的だ。この鉢を義父の実家の玄関に置かせていただいて、家族の眼を楽しませている)

0 件のコメント: