2012年2月28日火曜日

2/26(日) 花キューピットソフトバレー



花キューピットとは、花の宅配便というシステムに加盟しているお花屋さん達の団体名。花キューピットさんの社会貢献策と東京都ソフトバレーボール連盟の理念が合致し、6年前よりソフトバレー交流大会が開催されている。
 今年の会場は世田谷区にある大倉第二体育館(旧厚生年金体育館)。小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅で下車した。タクシーを探そうとして、ふと40年前を思い出した。この近くのアパートで浪人生活2年目を送っていた。安いアパートであったが、日の当らない4畳半一間のアパートであった。そこから歩いて1分のところに小さな焼き鳥屋さんがあった。ある日、ふらっと入ったら大将の女将さんのイントネーションが田舎の言葉によく似ていたので尋ねてみたら、同じ酒田市の出身者であった。その日から週に1回はその焼鳥屋さんに行くようになり、半年後には、家の中まで入れて頂き、高校生の姉弟とも仲良くなっていった。大将は、その後、20年ほどして亡くなり、息子が後を継いだ。
 そんなことを思い出して、ふらふらと駅から商店街の方に歩いて行ったら、店はまだあった。店の入り口に貼ってあった電話番号を書き取り、この日は挨拶もせずに、駅の方に戻って行った。
 駅からタクシーに乗って体育館に着いた。都役員に3月18日の全国審判長会議・研修会での東京都ソフトバレーボール連盟の協力をお願いした。モデルチーム、審判団と14名ぐらいは必要になる。都連盟からは快く引き受けて頂き、そこを後にした。
 夕方からは、港区の東京アメリカン・クラブにて子供たちを指導した。金曜日からアメリカンスクールはスキー教室で北海道などに行ってきた直後なので、今夜の出席者は5名だけであった。この日から、アシスタントを連れていくようにした。今回は、外国語大学生の男子2名で交代でassistant(アシスタント)を務めてもらうようにした。18名の中学生の指導は、1人では目が行き届かない。2人いれば、十分な指導ができる。

(画像は、熊本県ソフト連盟理事長の立石さんから送られてきた柚子(ゆず)の親分みたいな大きな晩白柚(ばんぺいゆ)という果物。どうやって食べるんだろう?それとも風呂に入れるのかな?)

0 件のコメント: