2012年5月31日木曜日

Tue.May 29.2012 女子バレーロンドン五輪出場!

今月から毎週火曜日の午前中は「船橋市ママさんバレー教室」の講師を務めている。7回シリーズで、今日は4回目。普段は自己流で練習をしているママさんたち。基本をしっかりとやると結構体にこたえているようだ。1時間半の短時間であるが、中身が濃いためか練習の終わりごろには肩で息している。
 基本をしっかりやることは楽ではない。楽ではないが、ボールの取り扱いにミスが少なくなる。楽(たの)しんで上手になる方法はあるが、楽(らく)して上手になる近道はない。
 夜には、我がソフトバレークラブの指導と練習に向かった。ゲーム練習で足が攣(つ)りそうになった。午前の1部、夜の2部と、さすがに私の身体も悲鳴をあげ始めた。

 さて、女子バレーが27日の最終戦にまでもつれて、やっと代表権を獲得した。4代表の中で4番目の代表とも言える。アジアの中では先に代表になった中国、そして今回の韓国に次いで3番手の位置にいるということだ。そんなコート上の成績でもTVでの視聴率(関東地区)では、今週のランキングで堂々の第1位であった(ビデオリサーチ日報)。

 最終戦のセルビア戦が23.3%で第1位。視聴率トップ常連の梅ちゃん先生、サザエさん、笑点を抑えての1位というのは久々にスポーツの力を示しており素直に嬉しい。他のロシア戦、キューバ戦、韓国戦も12位以内に揃って入っている。同じ時間帯に放映されたNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率は関東地区が10.2%という低視聴率であった。
 この数字だけを見ても、バレーボールはまだまだ国民的な優良TVコンテンツ(番組)であるというとが言える。人気があるといえる。この人気に胡坐(あぐら)をかかず、金メダルを取るだけの実力が備われば更に人気は高まり、競技人口も増加の弾みになる。

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