2012年8月19日日曜日

Wed.August 15,2012 FIVB コーチ・コースに協力ー初日

  大阪府貝塚市にあるバレーボールの聖地と言えば、東京オリンピックで金メダルを取ったニチボウ貝塚の体育館のことである。現在は、ユニチカ体育館と呼ばれている。その地で、この9日から21日まで、FIVB国際バレーボール連盟主催、日本バレーボール協会協力でコーチ・コース(レベル 1)が開催されている。
  私は、本日から講師のアシスタントとして合流した。ディレクターは、元日本バレーボール協会専務理事でFIVB国際バレーボール連盟技術委員会委員長の豊田博先生。チーフ・インストラクター(講師)は足立龍哉さんで、サブ・インストラクターは、中国の南京市から来られたMr.ザオ。Mr.ザオは今年64歳。60歳になってFIVB公認インストラクターに就任された方で、私の目標でもある。
  新大阪駅から大阪、四天王寺と乗り継ぎ40分ほどで東貝塚駅で降り、体育館まで五分歩いて着いた。昨年は、ソフトバレーのマスターリーダー養成講習会の会場にもなっていたので、今回は迷わず到着した。
  体育館の玄関に入ると犬を抱いたおじいさんがいた。私は、そのおじいさんに軽く会釈して、靴を脱ぎかかった。おじいさんは、私の顔をじっと見ている。私もおじいさんを見直した。何と、そこにいたのは、10数年ぶりに再会した小田正道先生であった!小田先生は元大阪の泉州高校の監督として全国大会出場2回目で春高バレー日本一にした当時センセーショナルな話題となった。その翌年にそのメンバーを引き連れ、イトーヨーカドー・バレーボールチームを結成した小田正道監督その人であった。仕事の上でも大変お世話になた方である。

 その場で、しばらく10数年のお互いの時間の隙間を埋めていった。その後、FIVBコーチコースの夕方からの講義に受講者と一緒に参加していった。
 夜にユニチカ研修所のロビーで、本日誕生日を迎えた2人にささやかであるがお祝いの会が催された。

私にとっては、この夜から講師達と静岡茶割の焼酎での談話会が始まった。私の肝臓よ、頑張れ!

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