2012年9月3日月曜日

Sun.September 2,2012 FIVB講師の足立さんを招いて-2

   本日は、主催者が代わって日本バレーボール協会主催の都道府県バレーボール指導者研修会。主管の千葉県バレーボール協会副会長で強化責任者の宇木先生に挨拶をお願いした。宇木先生は、千葉県の課題として、最近の千葉県代表の中学チームの不振を見て、中学生の強化をしきりに強調されていた。
  モデルは、全国出場常連の千葉市に学校がある敬愛学園女子バレー部3年生に来て頂いた。春高バレー出場目指しているところ、積極的にモデルで参加して頂き感謝している。受講者は昨日から継続の方もいるが18名ほど入れ替わったようで、全体で32名。本日は千葉県内からの参加者が全体の半分以上いた。

   昨夜、足立さんと話したことだが、県内で全てのカテゴリーの指導者が一同に集まって、昨日行なったようなポジション別の研修会を月一度開催する企画はどうかということを思い出した。全体の指導者のコーチング力を向上させることで、多くの部員や愛好者が、よりバレーボールを楽しむことができる。そして、誰でもが、ボールを意のままにコントロールする楽しみから、戦術を仲間と工夫し相手のコートにボールを入れるチームワークの面白さのレベルに進み、ゲームで勝敗を決する面白みに達するように県内の指導者のレベルの底上げがトップのレベルを押し上げることになると思うのであるが、いかがであろうか?

  他にも、課題はあるが、まずは以上のようなことから来年度の事業計画として始めて行きたい。来年度は、他に日体協公認指導員養成講習会の開催も計画している。時期は八月だが、開催地を千葉市や船橋市を離れて地方在住の指導者への便宜を計って県境で開催するのも良いと考えている。早速、県西部で茨城県に近い旭市総合体育館に打診してみた。12月の調整会議までには、詰めて行きたい。

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