2012年10月19日金曜日

Mon.Oct.16,2012 ねんりんピック宮城 試合2日目

 昨夜の交流パーティでは全国の多くの仲間と話ができた。思いがけない人とも再会できた。新たに仲間の契りを交わした人もいた。
 長崎県の西海パールズのメンバーとは3年ぶりで再会した。15年前からの知り合いである。もと実業団9人制で活躍した西海パールズの方達も、早いもので70歳に手が届きそうな年齢になっている。

 試合間に日本ソフトバレーボール連盟会長の西山先生と談笑した。その中で、「近いうちに、70歳以上の愛好者のための全国大会を創設せにゃいかんのう」という話が西山先生地元の広島弁で出てきた。日本政府与党が使う文言の「近いうちに解散・・・」とは違い、日本連盟のほうは5年以内にという具体性を持っている。現在70歳に近いソフトバレー愛好者も60歳なりたての若年寄というか元気な方達と比べると体力に大きな違いがある。70歳近くになっても、70歳でもプレーできる環境が整えれば、ソフトバレーの練習を続けてくれるであろう。

 このねんりんピックの出場資格を、1案として65歳以上にするか、2案としてコートに60歳以上と70歳以上の男女各2名ずつのミックスにする、という案も出始めた。来年度は日本協会、日本ソフトバレーボール連盟主催の現状の全国大会の見直しをする必要がある。ねんりんピックは、行政の厚生労働省が主催者であり、我々協会、連盟の意向がすぐには反映されるものではないが、提案することはできる。現実に即した形で提案をしていきたい。

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