2013年1月23日水曜日

Mon.Jan.21,2013 1ヶ月ぶりのママさんバレー

パソコンスクールに月曜から金曜日、毎日6時間パソコンの画面を見つめて、指やマウスをせわしく動かして1ヶ月が経った。

サラリーマン時代もIT機器は活用していた。23年前、丁度サッカーのJリーグがスタートする2年前、大阪本社から異動してきた同僚がワープロを自費で購入して、私の席の前でパチパチ、何かの企画書を毎日毎日その企画書だけ打ち始めた。社内にはまだパソコンは整備されていなかった。1ヶ月後、その同僚は企画書を完成させたあと、大阪に異動で帰っていった。それから一年後に日本にプロのサッカーリーグができた。驚いたことに、開幕の時の全チームのユニフォームは私の勤務している会社製で独占されていた。それらは、大阪から異動してきたあの時の同僚が作った企画書が具体化されたものであった。彼は特命を帯びて東京に来たのであった。

私は、彼がなぜ東京にきたのかなどということより、企画書を綺麗に作れるワープロというものに興味を抱いた。そして、私も自費でワープロを買った。

現在では、ワープロを使っている人はほとんどいない。ワープロに代わって今やWordが使われている。メーカーもワープロは既に製造していない。

前置きが長くなってしまった。そのWordやExcelを職業訓練で土日以外の毎日6時間受講している。来週からは、Power Point、Web基礎と進んで行く。4ヶ月の学習の間、日中のママさんバレーの指導はできない。今日は、自由時間ができたので、幼稚園ママさんバレーの練習試合に顔を出して指導した。

この日は、たまたま幼稚園もお休みで、子供達も母親に付いてきた。我がチームは全員で25名ほどが、コート周りで騒がしくプレーしたり、子供をトイレに連れて行ったり、私も子供達の遊び相手になったり、何とも賑やかであった。

子供の歓声が聞こえる環境は良いものである。体育館の中を所狭しと動き回ってこそ、子供である。子どもは風の子と昔は言ったものだが、現代は外の道路は車で危ない。今や子どもは体育館の子、となった。パソコンゲームより自分の体を使った昔ながらの遊びを少し教えてあげた。

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