2013年2月17日日曜日

Sun.Feb.17,2013 レスリングの危機に思う

表題のテーマでブログの1行目を打ち始めたのは、木曜日。しかし、指が動かなかった。IOCの論理も理解できる。国際レスリング連盟(FILA)の実態もその狼狽ぶりから理解できた。

IOCの理事たちが、オリンピックをどの方向にもって行こうとしているのか、国際レスリング連盟の嗅覚は働いていなかった、ということだ。本日の新聞を読むと、昨日のFILA理事会にて会長の不信任案が11対10で可決されたとあった。内向きの連盟運営であったことが、今回のIOC決定事項であぶりだされた格好だ。そして会長不信任につながった。

ことは、FILAだけの問題ではない。先の全柔連のパワハラ、暴力問題にも共通しているのは、内向きの運営、対処である。誰のための組織なのか、上位の組織との関係性は・・・。私の属している協会、連盟にも当てはめて再考する必要がある。

0 件のコメント: