2013年2月17日日曜日

Sun.Feb.17,2013 凄い人たちがいる



昨日、本日と世界で活躍しているお二人と差し向かいで話すことができた。

昨日、お会いした方は、日本のスポーツ界の表には出てこない人。出てはこないが、この方が動くとスポーツ評論家よりも筆法が恐い。常に「正論」と「根拠」で相手と闘う。プロ野球界にも陸上界にもJOCにも、政界にも、そしてマスメディアにもネットワークを持っている。

柔道界やレスリング界の今回の事件もこの方の解説を聞くと、ストンと腑に落ちる。バレーボール界は語るだけの価値がないようだ。

きょうの午後は、以前にもここで紹介したFIVB国際バレーボール連盟公認インストラクターを25年間務めている足立さんとお会いした。オリジナリティ溢れる最新のコーチングをITを駆使して動画で会員に年数回提供している。30分ほどコーヒー店で近況を語り合って、私もコーチングの現場であるビルの貸し会議室に2時間半ほどお邪魔した。
(オンライン風景)

2年前に足立さんは大病に陥った。現場で活動するのは無理かな、と誰もが思った。しかし、奇跡的に生還した。それからの足立さんは今までの5倍のスピードで走り続けている。日本のバレー界は彼の存在を知っているがあまり活用されていない。千葉県と静岡県が講師として招聘しているぐらいだ。

お二人に共通しているのは、視点が世界から、ということ。グローバルスタンダードで日本を見ている。このような方達が日本のスポーツ界に「黒船」を引っ張ってくるのかもしれない。

4時半には貸し会議室を出て、港区のAmerican Clubでのバレー指導に向かった。本日から、練習のテーマを”Transition” (切り返し:カウンターパンチ)にした。相手からの攻撃をレシーブして攻撃に転じて反撃することを意味するのであるが、American Girlsはまだまだビギナーズなので、攻撃で返すことよりもパスで相手コートにボールを返すのが精一杯。


(帰り道はいつもロシア大使館の角を曲がって東京タワーを眺めながら帰る)
プレー中に声を出すということは、ボールを床に落とさずに複数のプレーヤーがコート内で動くには大事なスキルである。日本語でも説明が難しいのであるが、最近やっと英語で説明できるようになってきた。スキル(技術)を指導するには、「こうしなさい」とフォームを教えるだけでは上達しない。なぜこのようなフォームを作るのか、なぜこのようなステップをした方がよいのか、その理由、根拠を論理的に納得できるように説明しなければならない。

日本語をそのまま英語に翻訳しても伝わらない。時々、私が変な英語を使うと、可愛い彼女たちがごく自然に言い直してくれる。最近は、いつのまにか英語で考えにふけっている自分に気がつくときがある。日本人の私が、アメリカで生まれたアメリカ人のようにはなれないが、正確な英語を使う努力は続けて行きたい。




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