2013年6月24日月曜日

Sun,June 23,2013 インターハイ 千葉県予選会 結果

朝一で船橋市長選の投票に行き、その足でインターハイ千葉県予選会の会場である千葉市天台にある総合体育館に向かった。

この日、男女ともベスト4がリーグ戦を行い、代表各々2チームが決まった。男子は今月上旬埼玉県で開催された関東大会で準優勝の市立習志野が、失セット0の安定した試合運びで第一代表の座を勝ち得た。第二代表の千葉商科大学付属は初出場。過去全国大会常連の市立船橋は、元気がなかった。監督の石井先生に以前のような意欲が感じられない。母校の市立習志野に一泡吹かせるような戦い方を見せて欲しい。

市習志野-千商大付 2-0(25-11、25-21)
優 勝 市習志野 
(3年連続25回目)
準優勝 千商大付
第3位 市立船橋
第4位 八 千 代
 
女子は、176、177、178の長身1年生トリオを擁する県立柏井が頭一つリードして第一代表。第二代表は混戦の中、敬愛学院が抜け出た。市立船橋は、昨年、ベテランの浅井監督と女性コーチの二人が同時に異動になり、新監督の方針がまだ浸透していない状態に見えた。市立船橋は30年前に体育科が新設され、部活が強化された。その強化スタート時に市民の私も外部コーチとして3年間お手伝いした。私の外部コーチ人生のスタートでもあった。次の春高バレー予選会で全国に復帰して欲しいものである。

柏  井-敬愛学園 2-1(25-16、23-25、25-20)

優 勝 柏  井
(2年連続2回目)
準優勝 敬愛学園
第3位 市立船橋
第4位 市 立 柏

会場で、懐かしい顔に出会った。一人は市立習志野高から順天堂大学に進学、そしてNECで活躍した宮崎和一 さん。180cmの小柄ながら助走をつけたジャンプは、なんと1mも跳んでいた。現在はNECの関連会社で事業部部長を務めている。それだけではない。母校順天堂大学女子バレー部監督を4年前から務めて、現在は関東2部のトップで1部入りを虎視眈々と狙っている。ゲーム観戦しながら、あれこれと話題は尽きなかった。

もう一人は、今年のVリーグ入れ替え戦でプレミア(1部)に復帰した日立リバーレ総監督の菅原貞敬さん。私の故郷山形県に隣接する秋田県の出身である。東京オリンピック選手でもある菅原さんは、我々東北人にとっては憧れの存在であった。御年75歳くらいだが、見た目は60歳代半ば。名刺を交換した。そういえば、名刺など20年来交換したことはなかった。お名前の「貞敬」が「さだとし」とお読みすることを名刺を見て初めてわかった。菅原さんの周りにいる方は、菅原さんのことを「ていけい」とお呼びしているので、てっきり私もそうだと思い込んでいた。

 
東京都男子も2代表が決定した。駿台学園と東洋が決まった。私は、東洋のチーム事情は良く知っている。今回は意地で戦ったのであろう。私も頑張らねば。






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