2013年6月28日金曜日

Wed.June 26,2013 誰のための組織なのか

全柔連、日本プロ野球機構というスポーツ団体の組織トップの責任の所作が問われている。そこに、日本バレーボール協会のトップである会長が評議員会で理事に再任されなかった、というニュースが流れた。

規約では、日本バレーボール協会会長は理事の中から選出されるので、理事の資格がなくなれば、会長も辞することになる。強化事業本部長の森田淳悟さん、Vリーグ機構会長の木村憲治さんのミュンヘン金メダリストお二人も理事に再任されなかった。

今回の評議員会での出来事の真相が何なのか、新聞記事だけでは情報不足でよくわからない。全国のバレーボール愛好者、地方協会のボランティア役員の納得性を得られるように説明して頂き、将来のバレー界のビジョンを再度明確にして、新組織を力強く推進していただきたい。停滞は、絶体避けて欲しい。誰のための組織なのか、日本バレーボール協会の再任された理事、新理事の方達はその認識を持っていると信じている。

0 件のコメント: