2013年8月1日木曜日

Tue.July 30,2013 千葉県中学校総合大会兼関東大会予選会を覗いてみた

午前中は、浦安市総合体育館で開催されている千葉県中学校総合大会兼関東予選会の様子を見に行った。会場は意外と近い。私の住んでいる船橋市のJR西船橋駅から電車で12分でJR舞浜に着く。そこから歩いて20分ほどで着く。舞浜駅はご存じディズニーランドの玄関駅である。この日も親子連れや若いカップル、女性同士のグループで駅前は、平日であるにもかかわらず混んでいた。

体育館では、4コートを使用して男女ベスト8から決勝戦までのゲームをやっていた。関東大会には千葉県から4チーム出場できる。8月中旬に行われる関東大会で更に8チームに絞られ、全国大会に出場できる。男女とも東京が強い。

下の画像は、クリックすると拡大して見れます。


さて、ゲームを見た。全国的にみると、女子のレベルが男子よりも勝っているように思えた。私の視点は、ミスの内容で見る。男子は単純ミスが多い。つまり、チームとしての約束事を守っていれば出るはずのないミスが目立った。女子は丁度決勝戦が始まっていた。優勝したチームと2位の差はブロックとレシーバーの関係性にあった。ブロッカーが跳ぶ位置とレシーバーが守る位置とシステムとして関連性を持ってゲームを進行しているチームが優勝した。あとは、サーブ力の差であった。



午後になって、浦安市バレーボール協会副会長の小野寺さんのご案内で市内の公立幼稚園に訪問した。9月には、浦安市協会、千葉県協会指導普及委員会が主管で日本バレーボール協会主催の「幼稚園児ソフトバレーボール授業」を行うことが決定している。そのために、本日は担当の先生との打ち合わせ、そして現場の下見を行った。

関東では2例目の事業、千葉県内では勿論、初めての試みである。幼稚園児たちにボール遊びの楽しさを実感してもらい、更にはバレーボールに興味を持ってもらうのが狙いだ。現在の小学生バレーボール関係者にも興味を持っていただき、是非ともクラブ内に受け入れ態勢を作っていただければ本望である。

小野寺さんには、地元メディアを通じての広報活動をお願いした。浦安市の幼稚園児達がソフトバレーボールという柔らかいボールで身体全てを使っての遊びに熱中するようになってきたときが、浦安市の、千葉県の、日本のボールゲームスポーツの更なる活性化につながる。何とか成功させ、浦安市内の他の幼稚園に普及させたい。

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