2014年1月24日金曜日

Wed.Jan.22,2014 小学生バレー指導者との新年会

私の住んでいる船橋市で今月開催された船橋市小学生バレーボール新人戦大会には、男子5チーム、女子10チームの計15チームが参加した。人口70万人の中核都市としては、寂しいチーム数である。子供たちにバレーボールの楽しさを伝えたい、中学に行ってもバレーボールを続けて欲しいと願っている指導者は多い。今夜はその方達の中の2名の指導者から声をかけられ、3人で「新年会」を催すこととなった。

1人は、男子チームで全国大会連続出場中のチームの監督である築山さん。もう一方はお嬢さんが小学生チームに入部したのを機にコーチに就任した元全日本男子エースの田中直樹さん。指導のツボを心得ている田中さんの指導でお嬢さんのチームは県で準優勝するところまで実力がついてきた。

築山さんから連れて行かれた船橋駅前のお店は、大通りから路地裏入ったところにあった。終戦直後のままのクネクネと曲がった二人並んでやっと通行できる細い路地を通っていくと、目的の「タイ料理店」の看板が見えてきた。看板は妖しげにジジジと点滅している。

店の中は、3人入ったら満席のカウンターがあり、さらに急こう配で人1人やっと登れる階段を這いつくばるようにして上がって行くと、四畳半ほどの特別室に着いた。何やら忍者屋敷の天井裏に入ったような特別室である。階段をほふく前進して料理を運んでくる女性も怪しげで、細身の体にチャイナドレス風の民族衣装を身に着けており、口紅が血のようにやけに赤い。

おっと・・・江戸川乱歩の怪奇小説の世界に入りそうになった・・・。

話は弾みに弾み・・・結局3時間も話し合いタイ製焼酎を飲んだ。タイ料理には辛い料理も多い。辛いのを食べた後はお互い辛口になり、甘い料理を食べた後は相手を褒め殺し、楽しい時間が過ぎた。

今秋の土曜日には、私の古巣の日本青年海外協力隊OB・OG会の新年会が日本にいる派遣国の大使館関係者(駐在大使や書記官たち)を招いて代々木の青少年スポーツセンターで催される。私もチュニジア国派遣OB(37年前)として大使のアテンダント(出迎え、案内係)に指名された。さて・・・最近錆びてあまり使っていないフランス語を駆使して通訳しなければならない。これは、あまりお酒は飲めないな・・・。いや、アルコールの入ったほうがペラペラ通訳できるかもしれない・・・。まあ、何とかなるであろう。

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