2014年3月25日火曜日

Mon.March 24,2014 明日に備えて

明日は、ちょっと忙しい。

午前中に船橋市内の行きつけのお店に証明写真を撮りに行く。履歴書用、パスポート申請用、国際免許書申請用。昼食後、これまた行きつけの茅場町の床屋に行き、頭髪をすっきりさせる。

午後に、東南アジアでの男子バレーボールチーム監督の最終面接試験を受ける。会場は、東京駅の真ん前にあるビルの一室だ。面接して頂く面接官のお顔写真はインターネットで入手して、そのお顔を見ながら面接の予行演習をしておいた。

夜には、東京都体育館の会議室で東京都ソフトバレーボール連盟の理事会に出席する。

ソフトバレーボール愛好者の東京都交流大会へのチーム数増加のための施策はある。1つ参考になる記事が本日の日本経済紙面の対談にあった。対談者は、日本を代表する商社の伊藤忠商事社長の岡藤氏とエンターティンメントで時代を代表するヒットを重ねる秋元氏。秋元氏はご存じ”AKB48”の生みの親である。

対談の中には、これからの連盟がやらなければいけないことのヒントが沢山あった。一部を下に紹介したい。


秋元: 僕は大学の付属高校に通う17歳から放送作家の仕事をしてきて、40歳くらいまで勘違いしていたことがあります。例えば、テレビ番組を作る際、この時間帯の視聴者はこういう層だからと、常に相手側のことを思って作っていたんです。ところが40歳くらいになって、そういえば自分が作った番組を観(み)ないなと。まず、自分が面白いと思わないとダメだ、自分も大衆の一人なのだと気づいたのです。
岡崎: そういうクリエーターとしての発想は、商社がビジネスの仕組みを考える際の大きなヒントになります。
秋元: よくAKBのスタッフたちに言うのは、みんなの意見を聞くのはいいが、そこに縛られてはいけないと。みんなの想像を超えて裏切り続けることがクリエーターとしての信頼です。
岡崎: 裏切り続け一歩先を行くことが信頼を築いているわけですね。私たち商社も社会全体に役立つビジネスを創造することが大切です。一歩先を見て事業化しようとすると、やれリスクが大きい、前例がない、資金がないと周りから抑えられますが、勇を鼓して果敢に挑戦することが必要です。

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