2014年3月5日水曜日

Mon.March 3,2014 最近、東南アジアへの関心が高まってきた

先月ラオスの首都ビエンチャンで日本語教師をなさっている昔の上司とスカイプ(無料電話)で連絡を取り合ってから、東南アジアの国々の記事に以前よりも注意が行くようになった。
 
土・日は朝から夜まで日本バレーボール協会主催の全国指導普及委員長会議で新聞は朝刊も夕刊も目を通していなかった。本日、3月1日土曜日の夕刊を手に取ったら、「日本語教育、ASEANに3000人派遣 五輪へ交流 」の見出しが目に飛び込んできた。
記事は・・・
「政府は東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟の10カ国と、文化やスポーツの交流事業を拡大する。4月に事業のまとめ役となる「アジアセンター」を立ち上げ、まず2020年までに日本人3000人以上を各国の日本語教育機関に送り込む。6年後の東京五輪をにらみ、ASEANに対する日本の情報発信力を高める。
 今回の事業は昨年12月に都内で開いた日ASEAN特別首脳会議で、安倍晋三首相が表明した「文化交流拡大」の具体策となる。・・・」
 
いよいよ、日本と東南アジアの交流が活発化される。それと並行して、中国、韓国との文化スポーツ交流も継続していく必要がある。東南アジアにおいて、隣国の中国、韓国とは適正な競争と協調をもって東南アジア全体の成長を支援していかねばならない。
 
バレーボール競技においても、中・韓とはライバル国として「競争」しつつ、欧米に対抗するために東南アジアとして「協創」していくことを望みたい。
 
 
 

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