2014年3月21日金曜日

Thu.March 20,2014 面接日の連絡があった

東南アジアの国での男子バレーボールナショナルチーム監督募集に昨日応募した。本日、先方から直ぐに連絡があった。書類審査はパスしたようだ。そして、来週には、先方の国の関係者と面接して頂く、という連絡内容であった。更に、先方の条件も改めて提示された。

面接で、私が伺いたいのはチームの目標である。私が推察するに、東南アジアの国々の強化目標は一部の国を除いて、オリンピック出場ではなく、当面はSEAゲームでのチャンピオンを目指すことであろう。

2年に一度開催されるSEAゲームとはSoutheast Asian Games のことで、南東アジア大会と訳される。出場する国々は、ASEANアセアン加盟国である。昨年はミャンマー(旧名:ビルマ)で開催された。大会の注目度は、伝統あるアジア大会に引けを取らない規模であったと日本経済新聞で報道されていたことを思い出した。また、以前は大会スポンサーとして韓国企業が多かったが、最近は日本企業の方が多くなったとも報じられていた。

ASEANは経済的に見ると、後開発途上国を含む中進国が多い。シンガポールはその中でもトップの経済的に発展している国である。更には、日本の産業が集積しているタイ、そしてベトナム、インドネシアなど21世紀は優良な人的資源を有するアジアと豊富な自然資源を有するアフリカの世紀になるかも知れない。

アジアの世紀。日本がダイナミックに動き出した南アジアの中で貢献できることは多い。経済はもとより、保健衛生分野、文化交流そしてスポーツ交流などは日本が得意とするところである。私もその流れに身を委ね日本人をアピールさせて頂く。

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