2014年7月22日火曜日

Mon.July 21,2014 World League Finals leads to USA gold

5/23~7/20まで開催していたワールド男子リーグが昨日、アメリカの6大会ぶり2度目の優勝で閉幕した。

アメリカチームの試合ぶりはFIVBの無料TVで再三見ていた。カンボジアの選手達にも世界最高峰レベルの試合を見せることは意味がある。試合後には、ホワイトボードで、その理論を解説した。

アメリカの底力も素晴らしいが、アジアの王者に定着しつつあるイランの活躍にも目を見張るものがあった。イラン人がセッター賞を取ったというのも素晴らしい。

アジアゾーンに入っているオーストラリアもシドニーオリンピック以降、急速な力の衰えもなく、ベスト10の力を保っている。イラン、オーストラリア、日本、韓国、中国のアジアでの順位は、現在の世界の中での力関係では妥当なところであろう。

<最終順位>(前回2013)
1位 (12) アメリカ ※6大会ぶり2度目の優勝(2008/2014)
2位 ( 2) ブラジル
3位  ( 3)イタリア
4位 ( 9)イラン
5位 ( 1) ロシア
6位 ( 8) セルビア
7位 ( 4) ブルガリア
7位 (11) ポーランド
9位 ( ) オーストラリア
10位 (10) フランス
11位 ( ) ベルギー
12位 (14) オランダ
13位 ( 6) アルゼンチン
13位 ( 5) カナダ
13位 (17) ポルトガル
16位 ( ) チェコ
16位 (16) フィンランド
16位 ( 7) ドイツ
19位 (18)日本
19位 (15) 韓国
21位 (13) キューバ
22位 ( ) トルコ
23位 ( ) 中国

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