2014年10月6日月曜日

04,Oct.2014 女子世界選手権大会 全日本女子二次ラウンドにて敗退決定

本日の地元イタリアとの試合に0-3で敗退し、これで全日本女子の7位以下が決定した。


世界選手権大会で日本女子が7位以下になったのは12年振りである。12年前の2002年の世界選手権大会では、コンディショニングの大失敗であった。大会直前までの合宿を気温差のある地域で行い、大会本番では実力を発揮できなかった。結果、13位という国際大会史上最低の成績で終了した。その時の監督は、帰国後、直ぐに解任された。

日本国内の大会でも、気候差によるコンディショニング調整に北海道や沖縄のチームは苦労していた。国際大会においては、コンディショニングは、気候だけではない。時差調整、食事やその国特有の雰囲気もある。常にトップに君臨するチームは、このコンディショニングに気を配り、大会の1週間前には開催国に入る。予算が少ない国は、大会開催直前に入り、コンディション不良で勝負を逃がすケースは結構ある。

全日本女子は、明日、既にベスト6以上を決めたドミニカ共和国と対戦する。日本は気落ちすることなく、最後の試合を全うして欲しい。消化試合ではなく、次につながる闘いを行って欲しい。





  • 1974年 - 1位金メダル                                    
  • 1978年 - 2位銀メダル
  • 1982年 - 4位
  • 1986年 - 7位
  • 1990年 - 8位
  • 1994年 - 7位
  • 1998年 - 8位
  • 2002年 - 13位
  • 2006年 - 6位
  • 2010年 - 3位銅メダル
  • 2014年 - 7位

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