2014年10月18日土曜日

17,Oct.2014 アジア連盟主催の今年の国際大会も2つを残すのみ

アジアバレーボール連盟(AVC)主催の国際大会もあと2つを残すのみとなった。

1つは、現在タイランドで開催中の世界女子バレーU-17選手権大会アジア予選会。もう1つは昨日からバーレーンでスタートした世界男子バレーU-20選手権大会アジア予選会。
(日本チームでは宮部の得点力が群を抜いている。彼女はナイジェリア人の父と日本人の母を持つ。182cmでジャンプ力もある。今夏のインターハイでも大阪の金蘭会高校を初優勝に導いた。跳躍力とパワーは高校生離れしていた。2020東京オリンピックの主力になりそうだ)

タイで行われている大会に出場している全日本女子チームは高校1年生生と中学3年生で構成されている。監督は三枝さん。実は、彼は青年海外協力隊では私の後輩にあたる。彼は南米のチリで2年間、バレーの指導に従事した。心の指導から入って行くタイプである。

昨日もメールを交換した。きょう勝てばベスト4で来年の世界大会への出場権が取れる。きょうの試合相手はバレーボール発展途上のニュージーランドなので、まず負けることはないと思う。ベスト4に出てくるのは、開催地である地元のタイ、韓国、中国そして日本が順当であろう。

東南アジアから出場している国は、タイ、フィリピン、ベトナムの3ヵ国。この中ではタイが男子同様実力は抜きんでている。17歳以下のこのような国際大会から選手に色々経験させることはシニアになってから大きな財産になる。我がカンボジアも男女とも出場させたい。そのためには、いつものことながら強化予算を作らねばならない。

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