2014年11月11日火曜日

10,Nov.2014 郵便局に国際小荷物を引き取りに行った

日本の千葉県船橋市の郵便局から小荷物を送ってもらった。

私の家内にとっては、初めての海外への送品。5ヶ月前の日本からの送金の時も、地方銀行では取り扱っていないとか、手数料がなんでこんなに高いの?とか、海外との関係を持つのは面倒!
と感じたようだ。特に、お金に関しては、世の女性は敏感だ。

ましてや、複数の銀行を経由していく毎に手数料を取られる。重いものを運んでいる訳でもなく、コンピューターの画面上で操作しているだけで利益を上げていることに納得いかないのであろう。

そして、今度は、小荷物である。

日本で梱包する前に、日本の郵便局で、これは送れません、これもダメですね、と随分と間引きされて、必要最低限の物品だけ送られてきた。歯ブラシが2本入っていた理由は解らないが、まずは我が家内の初めての海外送品が無事成功した。ご苦労様でした。(やれやれ・・・。)

カンボジアでは郵便小荷物はアパートメントまで配達されない。郵便局から連絡があって、
引き取りに行くというのがこちらのシステムらしい。しかし、連絡がない時もある。今回のように。

1975年に私が青年海外協力隊のバレーボール隊員で北アフリカのアラブの国であるチュニジアに派遣された時に日本から小包が届いた。送り主は、以前、私が新宿区内で大学浪人生活を送っていた時に、ママさんバレーボールチームを指導していたのであるが、そのチームのあるママさん選手からであった。

小包を開けてみると、日本の食品やらお菓子がたくさん詰まっていた。目の前の小包が東洋の端の小さな国から、はるばる北アフリカまでたどり着いたかと思うと、一つ一つの食品が愛おしくてなかなか手を付けることはできなかった。



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