2015年2月20日金曜日

20,Feb.2015   結婚式への招待状を頂いた

結婚するのは、今月初めに私が食事に招待したカンボジア人カップルである。

新郎は、2日前の第1回会長杯で優勝した警察チームのコーチでナショナルチームでもアシスタントコーチを務めている通称ヒン。新婦は、警察チームの体育室(体育館という規模ではない)があるパスポート事務所(警察管轄)で事務職に就いている婦警のパラ。

新婦は、若いが、しっかりしていそうなので、のんびり屋の新郎もこれからは少しはシャンとするかも知れない。
(2日前に優勝を飾った大会期間中も、彼はこのような招待状を沢山持ち歩いて、関係者に手渡ししていた。郵便事情があまり良くないこの国では、手渡しが確実なのであろう)


(招待状の中には、ご祝儀の小袋もしっかりと入っていた。それも既に私の名前が入っている)

 招待状は、実に派手やかである。そして、興味深いのは、その招待状の中にお祝金を入れる袋が私の名前入りで、ご丁寧にも既に入っている。カンボジアに長くいる日本人にご祝儀の相場を聞いてみた。友人であれば最低でも100㌦(1万円チョット)らしい。

式は来月の8日(日)に執り行われる。この時期は雨季のシーズンではないので、結婚式は多いと聞いている。服装であるが、女性の参列者は、この時とばかり、肌も大胆に露出するキラキラするドレスを着飾って来るらしい。男性は普通にスーツか開襟シャツで宜しいようで、いたって地味なようだ。

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