2015年6月14日日曜日

13,June 2015 ゲーム観戦からも学習できる

今日は、ゲームの無い休息日でした。

午前中の練習時には、明日グループ2位をかけて対戦する同じ1勝1敗のインドネシア(東南アジアではタイに次いでの実力のあるチーム)対策を選手とともに確認しました。

1月からの合宿では、全員揃って練習できたのは僅か10日間ほどです。従って、これがカンボジアチームの特徴というものがまだできていません。作りたかったコンビはBクイックを絡ませた移動攻撃でしたが、2人のセッターのうち必ず一人は不在という練習日が圧倒的に多かったのです。連絡なしで休むのは普通という感覚です。しかし、他国の関係者に聞くと、こういうことは、東南アジアに共通のことのようです。

更に我がチームは、連盟から提案という形での命令が下されます。先月も選手の入れ替えがありました。どうも提案される方は、その方のお気に入りの選手を使って欲しいようです。こういうことは、どこの国でもあります。最初は、私もやんわりとその選手の必要性のない理由を述べて提案を却下しますが、あまり頑固になってもいけないので、最終的には彼らの命令的提案を受け入れます。そして、その提案は、ほとんど効果のない結果で終わっています。


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