2016年4月29日金曜日

April 28,2016    外出

きょうは、月に1回の散髪の日です。

カンボジアにも床屋さんはあります。床屋と言うのは古いですね。理髪店という方が今風ですかね。英語では、berber shop(バーバー・ショップ)です。語源は、ラテン語の「顎ひげ(beard:ベアード) を剃る」から来ています。

カンボジアのbarbar shopは、一般的に、美容院と一緒に経営されています。従って、私のお隣に女性が座っているときもあります。

理容師や美容師の免許制度はないようです。 
調理師免許制度もない国ですから、特別驚きはしません。

さて、バーバーに行って、1cm髪を切ってください、と言ったのですが、どうも1cmの長さだけ髪の毛を残して切ってください、と受け取られたようです。

英語では”I have my hair cut ”と、使役動詞のhaveを用います。「髪を切らせる(切ってもらう)」という意味です。よく間違えるのが、”I cut my hair”です。こちらは「自分で自分の髪を切る」という意味です。

値段は、$6でした。最も高いお店でも$12です。最安値は$1(111円)。日本の1,000円ショップより安いですね。但し、$1のお店は路上です、路上にビニールシートをかぶせているだけのお店です。

帰りに、CD屋さんに立ち寄りました。この国では違法なコピー商品がほとんどです。新作も、1週間後にはコピーされてDVD1枚が$1.5で店頭に並びます。時たま、警察に摘発されますが、お店はなくなりません。私は、そのような違法商品は買わずに中国から輸入されたブルーレイDVDを購入します。それでも値段は$3程度です。つまり、中国で違法にコピーされたものがカンボジアに流れてきているということです。

CD屋さんの次には、屋台でサトウキビ・ジュースを買ってきました。お客さんの目の前でサトウキビの茎から濃厚な汁を搾り取り、細かな氷を入れた容器に入れて、出来上がりです。私はいつも大サイズを注文します。値段は、60円です。ほのかな甘みが最高です。これは、市販のどんなジュースよりも美味しいですね。

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