2016年5月17日火曜日

May 16,2016    オリンピックへの道 その条件

五輪の出場条件を、おさらいしておきましょう。

日本は男女とも世界最終予選(東京体育館)の結果で決まります。

ともに8カ国が参加、総当たりで対戦し、順位を決定します。アジア4チーム中最上位または全体の3位以内に入れば出場権を獲得します。

今回、ここのところが、前回のロンドンオリンピック最終予選と条件が微妙に違います。今回も世界最終予選は、アジア予選と兼ねているため、「アジアの最上位国=1枠、とその他の上位3カ国」
が合計で出場枠4枠を獲得となります。

例えば、解りやすく例えると、アジア以外の4カ国が 1-4位を独占、アジアの4カ国が5-8位、となった場合に、5位のチームは アジアの最上位として出場枠を獲得する一方、 4位のチームは敗退。
上位4チームの中にアジアの国がどこか一つでも入って いれば、単純に地域に関わらず8チーム中の上位4チーム が出場権獲得となりました。

つまりアジアの日本は4位以内に入れば、他国の状況に 関わらず出場権獲得が決定します。4年前のロンドン五輪予選時は、「上位3カ国 + その他アジア最上位国」という条件でした。 条件が4年前と変わりました。

具体的にチーム名を予想しますと、1位イタリア、2位韓国、3位日本、4位オランダ、5位タイランドとなったとすると、今回の条件下では、アジアの最上位国1枠として韓国が決定。その他の上位国3枠としてイタリア、日本、オランダが決まります。

4年前の条件に、上の順位を当てはめると、上位3カ国にはイタリア、韓国、日本が入り、その他アジア最上位国にはタイランドが入り、オランダは落ちます。

つまり、今回の最終予選兼アジア予選は、前回と比べてアジア勢不利ということが言えます。

なお、順位は勝敗で決め、並んだ場合は(1)勝ち点(2)セット率(3)得点率の順で決まります。

勝ち点は3-0または3-1の勝利=3点、3-2の勝利=2点、2-3の敗戦=1点、1-3または0-3の敗戦=0点と計算されます。

ブラジル、ロシア、アルゼンチン、米国、カメルーン、中国、セルビアはすでに開催国権利、ワールドカップ上位2カ国の推薦、そして大陸予選で出場権を獲得しています。

明日の、日本-韓国戦が日本にとっても、韓国にとっても出場権獲得の山場です。そして、それ以上にアジアの長年のライバルとしての日・韓戦としても大事な試合です。2012年のロンドンオリンピックでは、準決勝で対戦し日本が3-0で勝利、28年ぶりに日本女子に銅メダルをもたらしました。

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