2016年6月14日火曜日

June 13,2016    女性コーチの更なる誕生を歓迎します。

女子バレーボール界に女性の監督が増えてきました。

今月11日の発表では、Vリーグプレミアリーグのトヨタ車体に多治見さんが新監督に就任しました。これで、同じプレミアには、久光製薬の中田久美さん、JTの吉原さんと3人の女性監督がいることになります。

Vチャレンジリーグ2には、JA岐阜の椿本さん、そして7日に発表されました結成間もない兵庫のヴィクトリーナ姫路監督の竹下さんがいます。

このような現象は、ごく当たり前のことであると私は思います。

男女を問わず、正当な能力評価が行われてきた証拠です。

ただ、危惧していることもあります。

それは、女性に限ったことではありませんが、女性で、しかも元メダリストを登用することでチームを効果的な宣伝媒体、話題性として捉えているとすれば、残念なことです。また、女性指導者にもセクシャルハラスメントや体罰、パワーハラ、メンタル・ハラスメントは存在します。

女性のチームだから、全て女性がマネジメントを行うというのは、行き過ぎた組織管理法です。男女が各々の得意分野で、任務分担を行うようなシステムを構築することが必要です。また、今後は、女性指導者の出産、育児への支援体制も整えていくことが求められます。

私は、男子バレーボールの世界にも女性指導者が存在して良いと思っています。全日本男子の監督が女性でも良いではないですか。世界のトップ企業で女性のリーダーは、まだ少ないですが存在しています。一国のリーダーである大統領や首相にも女性はいます。

スポーツの指導者は男性、という概念は、既に過去のものになりつつあります。その人の能力、実績、熱意で選ぶべきであり、性別や年齢、そして国籍、人種、宗教で選ぶべきではありません。文化国では、当たり前のことです。

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