2016年12月20日火曜日

Dec.03,2016   バレーボールを通じての国際交流

本日は、日本バレーボール協会主催の指導者研修会を千葉県バレーボール協会指導普及委員会の主管で国立木更津高専にて開催しました。



この研修会は日本体育協会指導者資格の更新も兼ねていますので受講者は午前が13名、午後は更に学生10名が追加になり計23名が出席しました。

講師は4人で、私も講師陣に加わりました。日本に帰国した私にとっては、最初の座学です。

スタートは私が「カンボジア・ナショナルチームの指導報告」というテーマで務めました。2番手はJICA国際協力機構 青年海外協力隊事務局で体育・スポーツ関係に従事されている専門家です。
彼女自身が青年海外協力隊出身です。神奈川県の中学校の教員を辞めて協力隊に参加し、その後、英国の大学院に進学、そしてJICAに就職したということでした。

3番手はバレーボール指導者向けの雑誌を発行されている河部さん。最後は栄養学を学んで7時間の講義を終了しました。

2020年東京オリンピックを契機にスポーツの国際交流への関心はますます増加していくものと考えられます。必要としている人に、必要な、正しい情報を今後も提供していくことは官学民が協力して行っていくことだと考えています。

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