2007年11月20日火曜日

男子ワールドカップ開幕 "ランキングの仕組み"

 開幕戦全日本男子はアフリカの雄チュニジアに惜敗。新聞各誌の論調は、ランキング格下のチームにまさかの黒星。しかし、実力は同等であった。全日本は開催地特権で、初戦から二戦の対戦相手を選択できる。まず初戦は韓国、スペイン、エジプトのチームではなかったのか。チュニジアはランキングが格下とはいえ、実力は同等で、前回のこの大会でもフルセットで敗退、前々回ではフルセットで辛くも勝利している。日本のランキングの高いのは、FIVB主催の大会に全て出場してのポイント加算の結果としてのランク。渡航費、宿泊費など財源に余裕のない中位国は全ての大会に出場できない。例えば、豪州はランク23位ながら、実力は日本より上。豪州はオリンピック出場が目標の費用集中対策型チーム。全日本は、今回三位以内の出場権獲得は不可能と今月初め述べた。私だったら、こう言う「まず、ベスト8以上確実に勝利を積み重ね、その上でチャンスをうかがいベスト4以上を狙っていきたい。」

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ブログ開設、おめでとうございます。
これからも引き続き愛読させて頂きます。

わたなべ たかし さんのコメント...

渡邉です。ご愛読に感謝します。ソフトバレーボールは、全てのバレーボール(2人制、6人制、9人制)の入り口であり、出口です。今までは連盟のブログということで多少窮屈感がありましたが、ここでは個人のブログになりますので、多様な展開になると思います。とは言っても、日本連盟や日本協会の役員という自覚を持って配慮しながら書き込んでいきます。皆さんと意見を交えながらソフトバレーの更なる発展を目指していきます。本日はこれから来年度のルール改正・修正(案)の原稿作成です。