2008年8月22日金曜日

北京オリンピック女子バレーはブラジルとUSA


 ブラジル、アメリカとも初金メダルをかけての戦いが決まった。昨日の準決勝でブラジルは中国を3-0、アメリカはキューバをやはり3-0で一蹴した。ポイントは戦術的なサーブとブロックであった。このことは日本女子の不足しているポイントでもある。
 決勝はブラジルのストレート勝ちかフルセットでアメリカの勝利となるのであろうか。アメリカの監督は中国人のあの郎平(ろうへい:Ping Lang)、愛称は”jenny”。1984年のロスオリンピック時、決勝はセリンジャー監督率いる地元アメリカと中国であった。中国は大エースの郎平がスパイクを打ちまくり金メダルを獲得。なお、日本は銅メダルで、これ以降24年間メダルとは縁がない。

 決勝は明日23日(土)20:00から行われる。中国国内での女子バレーの人気は、体操、卓球を凌ぎ、このオリンピックで視聴率8.0%でNo,1ということだ。8.0%でも人口に換算すると3億人という。どちらが勝っても初金メダル。この日は丁度我がママさんチームの合宿の夜、皆でわいわいゲーム観戦を楽しみたい。
(画像はFIVBより 21日のブラジルvs中国戦)

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