先ほど1泊2日の軽井沢ソフトバレー交流大会から帰ってきた。新幹線で東京駅から軽井沢駅まで1時間。本当に近くなった。町の町議会議員複数から梅雨時の有閑期にペンションに宿泊してくれるお客さんはいないものか、と相談を受け、ではソフトバレーでしたら屋根のある体育館でできますのでいかがでしょうかと安請け合いをして今回が6年目となった。魅力の一つは、元全日本選手たちで結成されたチーム「プライア」との対戦である。今回の元選手は、神戸ユニバシアードで金メダルを取った旧姓横田さんのみで、元全日本監督の岩本先生と私に世田谷区で活躍されているレディースの4人が加わって「プライア」チームで奮闘した。
来年は、やはり丸山由美さんの出番が期待されている。他に男子の2m級のオリンピック選手も参戦させようと今から「プライア」の陣容を考えている。
ソフトバレーの地域での普及を岩本先生の協力を得て、ここ7年ほどやっているが、元全日本監督でこれだけソフトバレーボールのために全国を駆け回っている人も珍しい。先生はいつも次のように仰っている。「私が全日本の監督の時にファンの方々から大きな声援を頂いたのだから今御返しをさせていただいているのです。当たり前のことです」。しかし、その当たり前の事が出来ていないのが、多くの元全日本関係者たち。岩本先生は謝礼金の額にはこだわらない。予算の範囲で講師を引き受けますという、まさに平成のスポーツ版赤髭である。
島嶼のバレーに関しては、7月に三宅島のソフトバレーボールの審判講習会を依頼されている。伊豆諸島と小笠原諸島がソフトバレーによって交流の輪が広がりつつある。島々は、四方を海に囲まれていると良く言われる。私は、島々は海で世界につながっていると開放的に考えている。
今し方、埼玉県の坂戸市連盟の方から審判講習会講師の依頼が来た。私の都合で12月第1週の土曜日の開催と決まりそうだ。電話をくれた連盟の役員の方の出身地が伊豆大島ということが話の流れの中で判明し、しばし島の話になって、この7月に三宅島、9月に小笠原諸島の父島でソフトバレーの交流大会が開催する旨を話したら驚いていた。
70歳までは普及のために頑張ってみようと考えている。その後は参加者の側で楽しませてもらおう。
2 件のコメント:
今回は、混合フリーで参加させていただきました。
今までよりたくさん試合を出来たのは嬉しかったですが、プライアさんがフリーの部にいなかったのが淋しかったですネ
個人的にはジャンプ大会が一番好きです。
今年は何センチ飛べるか、それとも老化による衰えから昨年よりも飛べないかとドキドキするものです。
夜のパーティーも昨年の反省が活かされていて、各チームのテーブルの位置や乾杯のタイミング・トイレの位置・送迎バスの時間の短縮など、とても快適で楽しく過ごすことができました。
他チームの親睦もたくさん出来ました!
素敵な時間をありがとうございます。
また来年も参加したいと思っています。
来年も軽井沢でお会いしましょう。
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