16日(土)は、東京都男女の予選会が駒沢体育館にて開催された。ここ4年ほどは、女子よりも男子が東亜学園の全国優勝2連覇など話題を提供している。それなのに、今年も女子の試合がオールコートでTV放映された。但し、昨年から男子の東洋高校が東亜学園と並んで注目され始めた。昨年の関東大会は27年ぶりの優勝、12月末の全国私学大会では初優勝とこの3月の全国春の高校バレーでも優勝候補に上ってきたので時間帯は短くともTV放映の対象となった。東洋高校の父母OBの私としては嬉しい限りである。
さて、女子は優勝した共栄学園、第2代表の八王子実践は全国大会でもベスト8以上の活躍が期待される。第3代表の下北沢成徳は、文京学院大との決定戦フルセットでジュースを4度も重ねて辛くも制したわけであるが、現状の力ではベスト8入りは難しいのではないか。自チームの中でのミスが例年になく多すぎた。しかし、百戦錬磨の小川監督のこと、本大会までには見違えるほどの堅いチームに変身させて臨んでくることであろう。
男子は、第一代表決定戦の東洋は高校生離れした試合運びで、一昨年全国優勝の東亜学園を全く寄せ付けなかった。東洋高校は、これで全国大会での第五シード権も自動的に獲得し、ベスト四決めでは、昨年優勝の都城工業高校と再度対戦する。東洋は、フルセットで負けた昨年のメンバーがほぼ全員残っている。今から、その対決が楽しみである。怪我と病気に注意して、ますます精進して頂きたい。
その夜、半蔵門のホテルにて東洋高校父母の会OB.OG会新年会に臨んだ。校長、教頭、事務長も列席の定例会である。皇居と国会議事堂が目の間にある会場だけに、会費が随分と高かったものの、その日はバレー部の全国出場も決ったことで、お祝いも含めて、まず良しとした。
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