日本に帰国してから、午前中は私のバレー理論を整理、更新する作業を行っています。
作業する場所は、自宅ではなく近くにあるコーヒーショップ店です。今朝は、久しぶりに西船橋駅前にあるマクドナルト店に入りました。今月にリニューアルされ、なんとFree Wi-Fiが導入されていました。日本のコーヒー店で、Free Wi-Fiを導入しているお店はまだまだ少ないのが実情です。
そして、税込み100円のコーヒーを注文して席に座り、早速このブログを書いています。
私は10年前から自分の納得できるバレーボール指導理論を1ページから書き始め、自分のテキストブック作りを始めました。現在では、各スキル分野別にそれぞれ70ページから100ページほどになっています。
私が講師の講習会における資料作りでは、そのテキストブックからパワーポイントに落とし込み、対象受講者に合わせた内容で編集します。
帰国してから、3年ぶりの更新作業を行ってみて、改めて世界におけるバレーボールの指導内容・方法論が進歩していることに気づきました。特に方法論では、動画を以前より多く活用している点です。
3年前は、絵が多くなりました。更に、その3年前は文字と図表が一般的でした。
動画といえば、Uチューブの動画にも色々な指導法が投稿されています。しかしながら、多くの動画に共通して不足しているのは、「なぜ、このようにするのが良いのか?」の説明です。「こうすると、あなたのプレーは良くなります」という説明は多いのですが、では「なぜそうするのが良いのか」「なぜ失敗するのか」という解説が少ないのです。
従って、いずれかは、私自身が納得できる動画を自分のテキストブックに従って企画・作成するときが必要です。
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