2016年11月15日火曜日

Nov.14,2016   高校女子バレー部指導35日目の近況

日本に完全帰国して、私の次ぎの指導チームは、まだ決まっていません。

現在、Vチャレンジに属するチームのアドヴァイザーの話を頂いていますが、進展していません。
来年から65歳になりますので、月10万から25万頂ける契約で十分なのですが、次の指導先は決まりません。

そういう中で、9月末から依頼されている県立高校女子バレー部の指導は順調に推移しています。私にとっても初心者を中級レベルに引き上げる指導のおさらいになっています。今後の指導者講習会時の資料を更にわかりやすく再編集する助けとなっています。

学校、父母たちが私にコート上での指導の全てを任せてくれるので、週に5日の指導は充実しています。

今月の26日、27日に県新人戦の船橋地区ブロック予選があります。
 
生徒たちに目標を尋ねました。ブロック予選を6位以内で突破したいということでした。そして2月の県大会での目標は、ベスト16ということを確認しました。
 
次の5月の関東大会県予選では新入生を加えて、生徒たちはどのような目標を立てるのでしょうか? 6位以内でしたら関東大会初出場となります。
 
目標を立てるのは生徒たちの意志です。私の役割は、彼女たちの目標達成のために、より良い指導を行うことです。

 顧問の先生が私の要求通りに、練習試合を毎週のように組んでいただいています。週4日の校内での課題達成練習の成果を週末の練習試合で確認することは、非常に大事なことです。うまく発揮できていなければ、翌週の通常練習時に修正します。練習、次に練習試合、そして再び練習と練習試合を繰り返すことでチームとしての連携がスムーズになっていきます。
 
基本練習の内容の70%以上はサーブ、レセプション、セット(セッターやセッター以外のセットのつなぎ)です。クイック攻撃やブロックにも力を入れたいのですが、現在のチームには必要条件ではありません。まずは自チームコートでのミスを軽減する地味で負けないチーム作りを行っています。

船橋市はじめ近隣市の中学チームに声をかけて、合同練習、練習試合、学校案内、進学相談ということを生徒を中心に行っています。

国公立大学への進学希望者でバレーボールもやりたい子は、私たちの高校へ入学、入部しませんかというご案内に、子供たちや、親御さん、中学の顧問たちは敏感に反応しています。

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