昨日、2024年オリンピック・パラリンピック開催地に立候補していた都市の中で、ブダペストが立候補から辞退しました。
先週、国民投票を行った結果、開催地返上に賛成する票が多く、ブダペストは辞退しました。オリンピックにお金をかけるよりも、病院や学校の建設が優先するとの国民の判断でした。
これで、当初、立候補していた5都市のうち、昨年末に辞退したローマ、ハンブルグ、そして今回のブダペストを除いた2都市が残りました。それらの2都市は、パリとロスアンジェルスです。
開催都市の決定は、今年9月に行われます。
私の予想では、フランスのパリと思っています。理由は、フランスでは過去に1900年、1924年と2回やはりパリで2回夏季大会を開催しています。対するロスは既に3回開催されています。そして決定的な理由として、パリは1924年開催から100年目の2024年に開催することを市民が強く望んでいることです。
そして、私が個人的にもパリを望んでいるのは、私がフランス語を中級の上レベルで操ることができるからです。中高年の方達のパリ応援と見物に私が通訳兼案内人としてお世話する日も近いと思っています。
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