今夜は、Vリーグチャレンジ1部男子チームの代表者の方と都内で夕食を共にしました。
その方は代表者であると同時にチームを設立された方でもあります。チームを設立されるまでのお話をお聞きしました。
県中学選抜選手に選ばれたこと、高校バレー部で孤立したこと、社会人として仕事を認められたこと、バレー部を設立して現在に至る過程をお聞きすることができました。
その方の日本バレーの歴史では、1990年以前の知識が希薄でしたので、私のほうから東京オリンピックからソウルオリンピックまで概観して説明させていただきました。
時代の流れは早いものです。人の記憶に残るのは1番だけです。2番以降は脳が覚えようともしません。しかし、我々は2番以下からも学習することができます。1番からは勝者になるための学習が、2番以下からは、敗者になってしまった学習がそれぞれできます。
学習には学んで無駄というものはありません。但し、そこには優先順位が必要です。なぜなら、我々に与えられている時間は限られているからです。
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