2013年6月30日日曜日

Thu,June 27,2013 ことぶきママさん北志賀竜王大会 2日目

きょうは、4コートを使い、各チーム2セットマッチ、21点先取、2ゲームを行った。その後、各コート上位2チームで決定戦を行った。

この交流大会は、今回で7年目であるが、7年前と比べてレベルが数段上がっている。前衛のアタッカーはジャンプをして鋭角的にスパイクをコートに打ち込んでいる。ジェジェ!と目を見張ったのは、オーバーハンドのレシーブ、2段トスが上手なこと。最近のヤンママさん達は、アンダーハンドでのボール扱いが多くコントロールは良くないが、平均年齢65歳のこのママさん達は基本ができている。

アタッカーへのトスは、極力オーバーハンドでのパスが良い。アンダーハンドでのトスは、そのトスの方向、角度を予測しにくい。オーバーハンドであれば、トスをあげる人の手の形で方向、角度、距離をアタッカーは予測し易い。
(丸山由美さんから講評を頂いた。御年54歳とは見えない!秘訣は4歳年下のご主人にあるようだ。)
ゲームも終え、ホテルに戻り、お風呂にゆったりと入って、夜の表賞式兼懇親会に臨んだ。まず、各コートの2位、1位チームを表賞。その後も全チームに何らかの副賞を贈呈。そしてカラオケ、余興大会の始まり始まり。中には、ユニフォームよりも余興のための仮装衣装の方が多いと思われるチームもある。

(毎年舞台に上がってくるこの不思議なママ達。お笑いタレント顔負けの可笑しなママ二人。爆笑の渦が会場に広がった)

(会の締めは定番の踊りだ。女性はダンスや踊りが大好きだ)
私も280名のママさんを前にしてステージで歌った。テレサ・テンの「時の過ぎ行くままに🎶」。出だしは、我ながらムーディでいいぞ、と自己評価した。サビに入ろうとした時にステージ上にママさん数名が乱入した。私の両腕は羽交い締めにされ、両脇から抱きつかれ・・・、それからのことは、私からは描写できない・・・。

2013年6月28日金曜日

Wed.June 26,2013 ことぶきママさんバレーますますPower up!

バレーボール界で「寿:ことぶき」とは、会社組織で女性が結婚のために会社を辞める時に用いられる「寿(ことぶき)退社」の意味の「寿」とは意味合いが違う。バレー界のそれは、60歳以上のママさんバレーボーラーを意味する。

本日から明日まで、長野県北志賀高原竜王にあるホテルタガワ主催の「第7回ママさんバレー(寿)北志賀高原竜王大会」の講師として参加した。私は、今回で4回目になる。一緒に講師を務めていただいたのは、ロスオリンピック銅メダリストで全日本女子主将であった丸山(旧姓 江上)由美さん。但し、日本バレーボール協会の強化事業本部員に今年就任した由美さんは、急遽、協会の会議が入り、今夜の夕食時から合流することになっている。

参加チーム数は25。東京、埼玉、神奈川、静岡、愛知、兵庫、そして地元の長野県と広域から参加されている。選手数は約280名。平均年齢は、66歳。最高年齢者は、84さい!彼女達、お姉様たちと比べたら、私なんか青二才もいいとこ。講師という肩書きのお陰で、辛うじて面目を保っている。

本日は、各チームともバスで遠距離を移動して、昼にホテルに到着したばかりなので、軽くアップして1セットだけの交流ゲームを行った。


Wed.June 26,2013 誰のための組織なのか

全柔連、日本プロ野球機構というスポーツ団体の組織トップの責任の所作が問われている。そこに、日本バレーボール協会のトップである会長が評議員会で理事に再任されなかった、というニュースが流れた。

規約では、日本バレーボール協会会長は理事の中から選出されるので、理事の資格がなくなれば、会長も辞することになる。強化事業本部長の森田淳悟さん、Vリーグ機構会長の木村憲治さんのミュンヘン金メダリストお二人も理事に再任されなかった。

今回の評議員会での出来事の真相が何なのか、新聞記事だけでは情報不足でよくわからない。全国のバレーボール愛好者、地方協会のボランティア役員の納得性を得られるように説明して頂き、将来のバレー界のビジョンを再度明確にして、新組織を力強く推進していただきたい。停滞は、絶体避けて欲しい。誰のための組織なのか、日本バレーボール協会の再任された理事、新理事の方達はその認識を持っていると信じている。

2013年6月26日水曜日

Tue.June 25,2013 幼稚園ママさんバレー練習日

郵便局は、朝9時に営業が開始される。営業開始とともに、私は大学教員応募と朱書きしたA4サイズの封筒を窓口に出し、簡易書留で送った。書類審査が通れば面接の案内が来るであろうし、通らなければ、ご応募感謝の封書が来る。

その後、遅い朝食をMacで採り、11:00から始まる幼稚園ママさんバレーの練習に出かけた。次の大会に向けて、先週から基本技の練習に取り組んでいる。メンバー達が出してきた課題に私が具体的な練習方法を紹介する形を取ることにした。

ママ達の課題の抽出は、的を得ている。①サーブレシーブの安定。②2段トスの確実性。③スパイクとブロックの基本。これらに私から一つ付け加えた。④足を動かし、声を出す。

練習の基本は、繰り返しである。基本の構え、足の運び、目線の位置、リズムとしての声出しを理解したら、ひたすら繰り返す。一日、最低30回繰り返す。

練習の後半はゲームを行った。ネットを超えて来るボールに対してのボールコントロール、ネットを意識してのトスアップ(set)、スパイクの感覚が大事である。幼稚園ママさん達も最近はボールがつながってきた。相手コートからボールが来る直前の予測ができるようになってきた。予測するためには、観察することである。観察の対象はボールだけではない。それ以上に大事なのは、そのボールを扱おうとしているプレイヤーである。

ボールの中には、空気が入っている。プレイヤーの頭の中には、脳が入っている。ある状況下での対処は、ボールとプレーヤーの位置関係を観察することで、次の場面を予測できる。ネットを挟んで行うスポーツは、相手の脳との駆け引きとも言える。

ボールを見たら、次にプレーヤーを見てボールの行方を予測して自分の身体を移動させる。予測能力を高めるための練習方法は、沢山ある。自分のチームのレベルに合う練習方法を創作するのがコーチの楽しみである。


2013年6月25日火曜日

Mon,June 24,2013 インターハイ 首都圏 予選会 結果

千葉県以外の首都圏の結果も出そろった。

東京都男子は昨日、駿台と東洋で決まった。女子は先週決まっていた。文京学院大高が久々の第1代表で、下北沢成徳が第2代表。1か月前の関東大会では優勝が下北沢成徳であったが、この2チームは別次元にいる。全国でも、ベスト8以上の活躍が期待できる。


神奈川県も昨日終了した。女子の第1代表の大和南は、インターハイ本番では白井と宮本の両エースを欠いて戦わざるを得ない。同じ時期に世界ユース選手権大会が開催されるので高校2年生の2人はそちらに出場する。


埼玉県は2日前に決定した。男子は、常連の春日部共栄と深谷が、女子も細田学園と市立川越が代表となった。

2013年6月24日月曜日

Sun,June 23,2013 インターハイ 千葉県予選会 結果

朝一で船橋市長選の投票に行き、その足でインターハイ千葉県予選会の会場である千葉市天台にある総合体育館に向かった。

この日、男女ともベスト4がリーグ戦を行い、代表各々2チームが決まった。男子は今月上旬埼玉県で開催された関東大会で準優勝の市立習志野が、失セット0の安定した試合運びで第一代表の座を勝ち得た。第二代表の千葉商科大学付属は初出場。過去全国大会常連の市立船橋は、元気がなかった。監督の石井先生に以前のような意欲が感じられない。母校の市立習志野に一泡吹かせるような戦い方を見せて欲しい。

市習志野-千商大付 2-0(25-11、25-21)
優 勝 市習志野 
(3年連続25回目)
準優勝 千商大付
第3位 市立船橋
第4位 八 千 代
 
女子は、176、177、178の長身1年生トリオを擁する県立柏井が頭一つリードして第一代表。第二代表は混戦の中、敬愛学院が抜け出た。市立船橋は、昨年、ベテランの浅井監督と女性コーチの二人が同時に異動になり、新監督の方針がまだ浸透していない状態に見えた。市立船橋は30年前に体育科が新設され、部活が強化された。その強化スタート時に市民の私も外部コーチとして3年間お手伝いした。私の外部コーチ人生のスタートでもあった。次の春高バレー予選会で全国に復帰して欲しいものである。

柏  井-敬愛学園 2-1(25-16、23-25、25-20)

優 勝 柏  井
(2年連続2回目)
準優勝 敬愛学園
第3位 市立船橋
第4位 市 立 柏

会場で、懐かしい顔に出会った。一人は市立習志野高から順天堂大学に進学、そしてNECで活躍した宮崎和一 さん。180cmの小柄ながら助走をつけたジャンプは、なんと1mも跳んでいた。現在はNECの関連会社で事業部部長を務めている。それだけではない。母校順天堂大学女子バレー部監督を4年前から務めて、現在は関東2部のトップで1部入りを虎視眈々と狙っている。ゲーム観戦しながら、あれこれと話題は尽きなかった。

もう一人は、今年のVリーグ入れ替え戦でプレミア(1部)に復帰した日立リバーレ総監督の菅原貞敬さん。私の故郷山形県に隣接する秋田県の出身である。東京オリンピック選手でもある菅原さんは、我々東北人にとっては憧れの存在であった。御年75歳くらいだが、見た目は60歳代半ば。名刺を交換した。そういえば、名刺など20年来交換したことはなかった。お名前の「貞敬」が「さだとし」とお読みすることを名刺を見て初めてわかった。菅原さんの周りにいる方は、菅原さんのことを「ていけい」とお呼びしているので、てっきり私もそうだと思い込んでいた。

 
東京都男子も2代表が決定した。駿台学園と東洋が決まった。私は、東洋のチーム事情は良く知っている。今回は意地で戦ったのであろう。私も頑張らねば。






2013年6月23日日曜日

Sat.June 22,2013 されどママさんバレー

昨夜、久しぶりにママさんバレーの強豪チームを指導した。千葉県内では常にベスト8以上に勝ち上がるチームである。全国大会にも数年前に出場している。固定制の6人制でゲームを行えば、県中学女子のベスト4の実力はある。たかがママさん、されどママさん。ママさんバレー侮るべからず。

サーブの指導では、ネットすれすれに通過するスピードサーブを実行してもらった。その為に、敢えて9人制バレーでは失敗となるネットインサーブをやってもらった。ネットすれすれのいわゆる「低空飛行サーブ」は、ネット上端に触れないようにサーブを実行しても上手くいかない。発想を変えて、ネット上端にボールの底が1cm接触するようにスピードボールを打つのである。

「〜しないように」という消極的な考えでなく、「〜するように」という積極的な考え方がゲームには必要だ。そして、実際の練習ではネットインサーブを狙っても、ネット上端に接触する確率は10%程度である。20%以上の確率になったら、接触する数値を5mmにすれば良い。

ゴム紐を使ってもよい。両アンテナのボール2個分の高さのところにゴム紐をくくりつけてネット上端の上方にゴム紐を張る。そしてゴム紐にA4サイズの色紙をテープで取り付ける。サーバーはその紙を狙い、ちぎれ落ちるまでサーブを打ち続ける。

ママさん達には、特売のチラシが狙い易いであろうか?はたまたブランド品バッグのチラシか?それともコーチ・ワタナベの似顔絵か?

ネットの中腹にボールを当ててしまうサーバーには、共通している失敗の原因がある。それは、腕だけでサーブを実行しているからだ。末端の力でプレーするとコントロールが上手くいかない。体幹からのパワーを使うことが大事だ。重心移動と腰の捻りで打つことで楽に大きな力を得ることができる。

この夜は、あいにく監督含めて、12名しかメンバーが集まらなかったので、5対5のミニゲームを行った。そうそう、お母さんに付き添ってきた小学6年生の女の子も一緒にプレーしたが、素早い動きはお母さん以上だ。聞くと、県でベスト8に残っているチームに所属しており、来週全国代表をかけての決定戦があるという。

親子でバレーができるなんて素晴らしい。お母さんが楽しんでいる姿を見て、その小学生もバレーを選んだのであろう。ママさんバレーを指導している私としても、ママたちの笑顔をもっと引き出すような指導の工夫が必要だ。

ママの笑顔がジュニアのバレー人口拡大のポイントだ。