おかげさまで、今年も誕生日を迎えることができた。20歳を過ぎたら、誕生日というものは家族・友人から祝ってもらうものではなく、誕生日を迎えた人が家族・知人に感謝する区切りの日ではないかと私は考えている。もっとも、考えているだけで、こちらからプレゼントを家族・友人に手渡すには大変な数なのでそれは控えて、心の中で「お世話になっています」と感謝している。そして、家族・友人からは相変わらずプレゼントだけは素直に頂いている。素直が一番、と都合のよい論理への切り替えでは私は天才ではないかと自慢している。もっとも、このようなへんてこな論理には、他人には天災ならぬ人災のようであるが・・・。
さて、今年はうるう年ということで29日がある。その年がうるう年であるかどうかを判定する方法をご存じだろうか。うるう年になるのは、西暦の年が4で割り切れる年だ。ただし、その年が100で割り切れて、かつ、400で割り切れない場合はうるう年ではない、ということだ。しかし、この29日に生まれた人は、うるう年でない年(平年という)の誕生日はどうするのかな、と気になった。調べてみた。2月29日生まれの人は、戸籍上誕生日はうるう年しか巡ってこないが、日本の法律上それ以外の年は3月1日で誕生日を迎えるのと同等になっている、ということだ。
2月27日生まれの知人に、女子バレーボールで銅メダリストの森田喜美枝さんがいる。大阪の薫英女子の出身で、日立に入社した時は173cmのレシーバーであったが、ロスオリンピックの直前にレフトアタッカーでスタメン入りした。彼女が現役の時は、話もできないような緊張感が彼女の周りにあったが、引退後はいつもニコニコ笑顔でした。ニックネーム「モリ」さんで、全国のバレー教室を私も一緒に年間50回もやっていました。彼女とは、年賀状でいつも、今度一緒に誕生会やろうね、と書き合っているのだがいまだに実現していない。昨年の賀状には、もう一人の27日生まれがいるので仲間に入れようと書いてあった。中村高校を中退し大宮通信高校に通いながらイトーヨーカドーで大人気、その後もパイオニア、全日本で活躍した斎藤真由美さんである。
きょうは、3月2日。花粉も最高潮、私の花粉症によるくしゃみも最高潮。
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