【ロンドン14日共同】国際バレーボール連盟(FIVB)は、メキシコ人のルーベン・アコスタ会長(74)が2010年までの任期を残し、6月の総会(ドバイ)を最後に退任する意向を表明したと、14日発表した。世界選手権など国際大会の日本開催に重要な役割を果たしただけに、日本にとって影響が出そうだ。 引退すれば、魏紀中第1副会長(中国)が会長の残り任期を務める。 同会長は12日の理事会(ローザンヌ=スイス)で「連盟が今までにないほど大きくなったときに退き、家族と時間を使いたい」と話した。 1984年に就任したアコスタ会長はリベロやラリーポイント制を導入したほか、ビーチバレーを五輪実施種目にするなど競技の発展に手腕を発揮した。国際オリンピック委員会(IOC)委員にもなったが、FIVBの不正経理疑惑への対応に反発するなどで2004年に委員を辞任した。 日本協会の山岸紀郎専務理事は「驚いた」と困惑し、幹部を集めて近く対応を協議する考えを示した。 [ 共同通信社 2008年5月14日 21:34 ]
アコスタ会長なんと24年間も会長の座に君臨していたんですね。実は、24年前、私はアコスタ会長夫妻と昼食を一緒させていただいたことがあるんです。勤務先の会社がスポーツ関連ですので会長ご夫妻を会社の近くにある「山の上ホテル」のレストランに弊社の社長(現会長)が招待したのです。私はフランス語ができるというので通訳で同席させていただいたのです。アコスタ夫妻の通訳は7カ国語を流暢に操るアコスタ夫人。まるで女優のような美貌の方でしたね。始めの会話は上手く通訳できたのですが、途中から「桜前線」の話になり、日本の常識が不足していた私は説明がしどろもどろになり冷や汗もので昼食会は修了したことを紙面を読んで思い出しました。このときの通訳が完璧だったら、私も社長秘書の一人になっていてここでブログを書いている暇などなかったでしょうね。いや、完璧でなかったからこそ今の私がいて、読んでくださっている貴方がいるのですね。
最近、3の数字や倍数でバカになる渡辺という芸人がいますが、私は「桜前線」でバカになってしまっ
たというわけです。
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