今朝各紙に、消費者金融の武富士は13日、女子バレーのVプレミアリーグに参加している武富士バンブーの活動を5月の黒鷲旗・全日本男女選抜を最後に終了すると発表した。武富士バンブーは01年に休部になったイトーヨーカドーバレー部を引き継ぐ形で創部した。今期の成績は、10チーム中8位と低迷していた。
世界的な経済不況が、やはり日本のスポーツ界にも影響を及ぼしてきた。バレー界でもこのあと自動車業界、電機業界の企業スポーツに、なだれのように休部・廃部の発表が押し寄せてくるに違いない。
しかし、これを不幸ととるか、チャンスととるかで我が国のスポーツの将来が決まってくる。グローバルな世界の中で日本のスポーツがトップレベルで生き残っていくためには、企業とスポーツの新しい関係を構築する辛いがよい機会と捉えていきたい。キーワードは「自立」「アドミニストレーション」「プロフェッション」。
さて、私はこれから茨城県勝田市に我が家の車で移動する。明日のソフトバレーボール関東大会に出場するためだ。50歳代と60歳以上のミックスの部に千葉県代表として久し振りに出場する。途中、同乗者の5名のおばさん達は水戸の偕楽園によって梅を見たいと要求している。夜は名物の「アンコウ鍋」とささやいている。水戸までの車中、アッシーの私は、おばさん達のおしゃべりとせんべいバリバリの音に耐えなければならない。おばさん達、明日のゲームではアンコウパワーでナイスレシーブ1本だけでも上げてちょうだいね。
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