2009年7月20日月曜日

熊本県八代市にてリーダー養成講習会


 昨日から八代市に来ている。八代は「やしろ」でなく「やつしろ」と読む。県内第2の人口の市である。「やしろ」と読んでしまうのは、歌手の八代亜紀の影響かもしれない。確かに歌手の八代亜紀さんは、当地の出身で、昨夜県連盟の役員15名ほどで二次会のお店に行った近くに彼女がデビューしたお店のネオンが煌々と照っていた。
 熊本県ではここ八代市がソフトバレーのメッカとして非常に盛んな土地であると、理事長の立石さんが自慢げに話していた。市総合体育館にはコートが16面もあり、多いときで参加チーム数が200にもなるということである。熊本市では「ミニバレー」という昔ながらの地域スポーツが盛んでソフトバレーの普及はこれからという。立石さんという理事長は、コメディアンの高田純二に似ていて語り口が早い、おまけに熊本弁が入り混じるから、半分ぐらいの理解しかできない。私が昨夜覚えた熊本弁は、食事のときの「うまか~」という方言である。おいしい、という意味である。
 講習会の受講者は全員まじめそのもの。私が時々発する「親父ギャグ」にもなかなか反応しない。講習会には、サプライズで日本連盟会長の西山先生が飛び入りで参加した。広島から新幹線を乗り継いで2時間半で着くとのことだ。2年後には鹿児島まで新幹線がつながり、新大阪まで4時間ほどで行くそうだ。
 じつは、今、熊本空港にいるのであるが、7時定刻の羽田行きのフライトが1時間遅れだ。お詫びの食事券をANAから頂いたが、売店では食事もほとんど売り切れていて、お土産を買うしかない。明日の出社は疲れを引きづったままかな、と落ち込んだまま空港のコイン・インターネットでこのブログを打ち込んでいる。
(画像は講習会後に熊本県ソフト連盟役員と一緒の念写真。 会長を中心に立石理事長が理事役員の協力をうまくまとめている)

 

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