11月7日(土)は会議のダブルヘッダーであった。午前中は千駄ヶ谷にある日本協会にて、第2回競技規則編集会議に出席。2人制のビーチから6人制、9人制、4人制のソフトバレーボールの来年度の競技規則改修正を検討する会議だ。スタートでソフトバレーボールから始めて頂いた。来年度には数年振りに改正がある。ここではまだ書けないが、画期的な改正になると思う。発表になれば、なんだそんなことか、と言われるかもしれないが、愛好者にたいへん分かりやすい条文になっていると確信している。修正点は多い。現状のソフトバレーボールのルールブックには、まだまだ文章として明晰でない点が多い。6人制、9人制のベテラン編集委員に何度も推敲をお願いして、ソフトバレーボールの本質から外れないように、愛好者に分かりやすい文言と表現を目指し、あと1回の編集会議を経て、2010年版ルールブックが3月には愛好者の皆さんの手元に届く。
午後からは、日本ソフトバレーボール連盟の来年催される20周年記念事業の部長会議に出席。千駄ヶ谷から東京駅に移動しての会議室で4時間ほど進捗状況を確認し合った。私の役割は式典部なので会場の手配、招待者の選出、案内状の発送、式典進行などが担当となっている。大変なのは記念誌の編集であろう。指導普及委員長の吉田さんが担当になっているが、長年協会や連盟で役員活動されて日本実業団連盟や愛知県ソフトバレー連盟、愛知県協会で数多くの周年事業に携わってこられた吉田さんでなければ、この任は全うできないであろう。
会議の後、理事長の成田先生を交えて食事会に行った。成田先生も来年の春は東海大学を定年さsれる。その後は、ご本人は胸の内を明かさないが、日本協会で専務理事として専従され、ますます辣腕を振るわれるのであろう。食後、お別れした後、先生は10日から始まるワールドグランドチャンピオンに出場する全日本女子の練習会場に行かれた。そういえば、先生は男女の強化委員長であった。観客が大勢入ってくれれば良いが、いまのところ初日は完売であるが、全体のチケットの販売数は苦戦しているところである。全日本は強くないと人気は出ない。先生は不満、苦情、愚痴などの耳触りの良くないお話はめったになさらない。その分、内に溜まるもやもやが私には気にかかる。私のように、不満、苦情、愚痴をストレートにぶちまけている人間から見ると、あまり我慢されて気の病に陥らなければよいがと心配する。
さ、本日のグラチャンは韓国とのゲームだ。安心してみていられるのは今夜だけで、残りの4試合は各大陸のチャンピオンとのゲームで勝つというより、どれだけ健闘できるかが私の厳しいようであるが正直な見方である。無様な負け方だけは見たくない。ロンドンオリンピックに繋がる戦い方をして欲しい。頑張れ日本!
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