2010年5月29日土曜日

5/28 バスケット界の若き起業家


 かねてよりアポイントメントが入っていたKさんという若い起業家(新たに事業を起こすという意味で企業家とは違う)と社内でお会いした。初対面であった。年齢は30歳前半で日本の高校とアメリカの大学のバスケットで鍛えた体は逞しく、スーツも似合っていた。地域の子供たちにガレージバスケット・クリニックを指導し、全国展開を考えているということだ。また、著名人を講師にしたスポーツ・アドミニストレーション・アカデミーの構想もあるという。日本の大学ができないことをやろうとしている。夢を実現しようとする彼のエネルギッシュな話を聞いていて、今が旬でいいなあ、と素直に感じた次第である。
 私と彼との接点は、都内の有名大学で客員教授に就任しているMr.K。就任4年目で既に看板教授で彼のゼミに入るにも倍率が高い。就職率もかなり高く、卒業式では総代も出たほどだ。初対面の若き起業家と小一時間も語り別れた。Mr.Kは私に会いに行ったらと勧めてくれたそうだが、果たして収穫はあったのかどうか私にはよく分からない。
 別れ際に彼の言った言葉が思い出された。「バスケ界もバレー界も今は混乱期、低迷期。しかし、だからこそ、そこにビジネスとして入っていけるチャンスがあると考えている」確かに、「乱」に「チャンスあり」かもしれない。定年まであと1年と10カ月、私ももう少し頑張ってみるか。
(画像は愛読者のKさんから送られてきた「マツリカの花」。今日はKさんの名前が多い日ですね。マツリカはジャスミンの一種。花弁は乾燥させてジャスミン茶の香りに使われる。)

2010年5月23日日曜日

5/23 TVドラマ「チェイス」を視て


 最近のNHKさんの硬派ドラマは面白い。先日終了した「八日目の蝉」も深い内容であった。土曜日に時々放映されるシリーズものは好評で再放送もされている。昨日6話で完結した「チェイス~国税査察官」も見ごたえがあった。NHKはコマーシャルがないので、物語の展開に最後まで集中して入り込みやすい。脱税を取り締まるという普段国民が知らない世界を等身大の人間が演じて見せてくれる。そしてある国税官の家族が脱税のスキーム(注意深く練られた組織だった企画、計画)の犠牲になり死亡する。そこから家族の崩壊、マネーゲーム、再生、罠、告発、復讐、最大の悪、愛とストーリーは目まぐるしく展開していく。主役の江口洋介も悪くない。しかし、何といっても無機質な悪役の脱税指南役村雲を演じるアラタという役者が不気味で謎の過去があり、ストーリーを一層際立たせている。これからこの役者はブレークしていくであろう。
 最後のシーンは、母親に裏切られ、捨てられても母を愛する村雲が母親から面会さえも拒絶され寂しくベンチに座ったまま息を引き取っていくのであるが、何んとも寂しいそして心の暗部の怖さを思い知らされる。金のために殺人を行うことは勿論罪深いことであるが、人の愛をそれも我が子の愛を踏みにじる行為も罪深いものではなかろうか。社会的に考察するとすれば、愛を見失った人間は社会を憎んでいくしかないのであろうか。
 私にも生みの親はいたはずだ。はずだ、というのは、生死が分からない。分からないというより、今更生死を知りたくもない。そして、生みの親より育ての親の方を大事にしていきたい、と思っている。育ての親は新宿区に住んで今でも小さな工場を営んでいる。昔々、私が19歳の時に一人ぼっちでいた私をコーチに迎え入れてくれたママさんバレーの一人だ。
 しとしと雨の日曜日には、昔のことがなぜか思い出される。

2010年5月22日土曜日

5/22 ママさんバレーあれこれ


 5月19日(水)全国家庭婦人バレーボール大会千葉県予選会千葉市予選が千葉市天台体育館にて開催された。我がママさんチームも出場し、ベスト4まで残り、県大会出場32チームの中に入った。そして、これで私の5年間にわたるそのチームに対するコーチ活動も終止符を打つこととなった。
 ママさん単独のチームを5年間にわたりコーチしたのは、私が19歳以来のことであった。故郷の山形県を出てきて浪人生活2年目の新宿区に住んでいたときに、ふとした縁で「弥生クラブ」というママさんチームのコーチになった。その時のメンバーの一人がその後、私の結婚式の親代りをやっていただいた荻原さんだ。その荻原さんのご主人は2年前に他界されたが、ママさんバレーボールから私はいろいろな影響を受けている。
 いずれにしろ、千葉のママさんバレーチームのコーチ活動には、昨日突然終止符を打った。メンバーとは別れの言葉も交わせなかったが、そんな別れも劇的で良いかなと自虐的に思っている。しかし、本当は皆にきちんと別れを言いたかった。
 さて、本日は江戸川区主催の春季大会最終日に出かけた。昼で帰る予定が、役員と話し込んでいるうちに役員のチームの試合評価を頼まれ、とうとう決勝戦終了の7時近くまで江戸川区総合体育館に
いることになった。来月から江戸川区連盟登録チームへの私の「出前コーチ」が始まる。来週は神奈川県大和市のママさんチームへの第2回「出前コーチ」もある。私のアドバイスがママさん達のバレー技術の向上に何らかのヒントになっていただければ嬉しい。私の20歳前後の浪人生時代に助けていただいたママさんバレーの方々に遅ればせながらの恩返しと考えている。
そういえば、浪人3年目の時代に下宿近くの世田谷の焼き鳥屋さんで良くお会いしていたのは、全国家庭婦人バレーボール連盟初代理事長の安西さんであった。その当時、私は世の中にこんなにエネルギッシュなオバサンているんだなと感心したことを覚えている。数年後に現在のスポーツメーカーに就職して、私はその安西さんを病院に見舞うことになる。筑波大学名誉教授の杤堀教授とお見舞いに伺ったのであるが、その数日後に安西さんは帰らぬ人となった。
 なんか、今夜は色んなことを思い出す夜となった。千葉市のママさんチームのみなさん、突然消えるように去ってしまってすみません。それだけが心残りです。
(画像は愛読者でママさんバレー愛好者のKさんから送られてきました。撫子(なでしこ)の花。鮮やかで可憐ですね「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照されます。)

2010年5月17日月曜日

5/16 関東高校大会予選会 終了

 関東大会各都県の予選会が昨日で終了した。関東大会予選会には2種類の目標がある。一つは関東大会出場を目標にしているチームのグループがある。もう一つは、8月のインターハイ出場を目標にしているグループがある。私が興味を持っているのは、後者の方である。後者のグループはこの予選会での成績がインターハイ予選会のシード権に関係してくるので、各チームの監督さん達の戦略が垣間見れて面白い。関東大会で優勝することで、夏のインターハイ出場権が取れるわけではない、というのもある。関東大会で頑張り過ぎることで肝心のインターハイ県予選会でピーク・パフォーマンスを発揮できなかったりする場合もある。また、県内のライバルに徹底研究される場合もある。従って、チームによっては、怪我人を関東大会で休ませたり、下級生の経験を積む場として活用する場合もある。必死にならざるを得ないのは、開催県である。
 まあ、そのような見方をして観戦するよりは、純粋に高校生の溌剌たる躍動ぶりを見るほうが楽しい。勝って泣き、負けて泣く。日本の教育的部活スポーツの良いところではある。
 さて、昨日は神奈川県の最終予選会ということで、平塚市に行ってきた。女子は大和南が橘をフルセットで下し、この大会3連覇を達成した。但し、3セット目の内容は決勝戦の内容としては見ごたえがなかった。橘が終盤まで9点差で大和南を圧倒してリードしていたのであるが、そこから大和南が地力を発揮してひっくり返した。余りにもミスが多すぎた両チームであった。
 男子の決勝は、橘が秦野総合に競り勝った。春高バレー出場の弥栄高校は、メンバーの一人が17日からアジアユース選手権に出場のため、関東大会には2位の特別推薦ということで今回は出場していなかった。男子決勝は、両チームともこれと言って決定力があるチームではないが、中型でゲームとしてはまずまず楽しめた。ただ、戦術に独創性が乏しく、似たようなチームが多い印象であった。お隣のコートで女子も同時にプレーしているので、その比較で結構迫力のあるように見えたということもある。

(画像は、女子で優勝した県立大和南高校の試合後のミーティング。この時はコーチの井上先生が珍しく長々とお叱りの言葉を繰り返していた。主将でエースの二見はこの日も決定力が少なく、試合後も元気がなかった。明日からアジアユース選手権に飛ぶという。アジア選手権で何かきっかけを見つけてきてくれると良いんだが、ここからは自分で自分を成長させないと本物になれないからね。地道な努力を続けるしかない)

2010年5月15日土曜日

関東高校大会予選会開幕


 来月の6月4日~6日(日)に開幕する関東大会は、男子が東京都の町田市にて、女子は群馬県前橋市にて開催される。先週から1都7県にて予選会が始まった。東京都男子で波乱があった。優勝は春高で初優勝の東洋であったが、全国大会常連の東亜学園が早稲田実業にフルセットで不覚を取り、ベスト8止まりの結果となった。従って、この後のインターハイ予選での対戦は今回第2位の駿台学園とベスト4を賭けて対戦することになる。どちらも全国ベスト16以上の力を有しているだけに、どちらかのチームが4つを前にして消え去るのは何とも惜しい。
 さて、今週の5月13日(木)に山梨県の関東予選会兼県総体(学校対抗戦)に出かけてきた。男子は甲府工業、女子は増穂商業が優勝。2位は日本航空がアベックで入った。会場で甲府工業の前監督の三井先生や山下県協会会長にお会いし、懐かしいお話がたくさん出た。三井先生とは先生が筑波大学の学生の時からのお付き合いであるが、髪型は白髪が交じってきたものの体形はスリムで全く変わらない。現在は、県体育協会で強化全般を担う要職に就いている。「現場に戻りたい」との気持ちはますます膨らんでいることであろう。しかし、スポーツ行政を経験しておくことは、この後現場に戻っても大きなプラスになってもマイナスになることはない。優秀な人材なので、更に大きく羽ばたいて頂きたい。
 女子の試合を観戦した。増穂商業は安定した試合運びで終始リードして他校に付け入る隙を与えない。全日本ユースのエースでもある増穂商業の金子選手は、バランスの良いフォームとパワーでひと際目立っていた。準優勝の日本航空は新入生を入れて溌剌としたプレーをしていた。インターハイ予選ではこの2校を中心にベスト4のリーグ戦で代表が決まる。リーグ戦と言うのはトーナメントと違い戦い方に戦術が駆使される。どのゲームに集中させるか、また途中で怪我人が出た時のリスクマネジメントをどうするか、監督の手腕が問われるところである。
 明日は、群馬、茨城、東京都女子、神奈川県にて代表が決まる。私は神奈川県に行ってくる。

(画像は山梨県関東予選会男子の部で優勝した県立甲府工業高校が応援団から祝福のエールを頂いている場面。甲府工業高校は各クラスから応援団員が選ばれ伝統的なスタイルを守っているとのことを三井先生からお聞きした。お腹に響く太鼓の音とともになかなか勇壮で見ごたえのある図であった)

2010年5月11日火曜日

神奈川県大和市でママさんバレー出前コーチ




 最近、東京近辺でバレーボール指導の「出前コーチ」を行っている。対象は専門的なコーチのいないママさんバレーチーム。昨日は、神奈川県大和市バレーボール協会傘下の家庭婦人の部理事長さんのチームを訪問した。20歳代から50歳代まで幅広い年代で構成されているママさんチームで15名ほどがメンバーであった。会場は大和市総合体育館。
 メンバーの中には驚いたことに教え子が1名いた。「4年前に大和南を卒業しました」と挨拶されて思い出した。小柄で中学生みたいな幼い顔立ちの高校生でレシーバーをやっていた子だ。現在は2歳児の母親ということでまた驚いた。ママさんチームでのポジションは高校時代やったことのないセッターをやっていた。
 途中から、協会役員の重鎮が6名ほど集まってきて私の指導ぶりを見始めた。その中に知っているママさんの顔があった。「渡邉さん、2階席に娘がきています。今はビーチバレーをやっています」。2階席を見ると確かにこの子も大和南の卒業生だ。
 高校部活を卒業してもバレーボールを継続してやっている子たちがいる。大和南高校の監督の飯塚先生の指導の賜物ですね。バレーボールが嫌いだったら、いいえ、指導者が嫌いだったらそのスポーツ種目を続けることはないですからね。さすが飯塚先生、好かれている!
 練習休憩中に、体格が良い一番若い役員が私に近寄ってきた。私の教え子だと言う。松蔭短期大学で20年前にお世話になりましたと言う。ああそうか・・・その時の監督が元日立女子の本島千代子さんであったことが思い出された。そして、月日は流れて、本島さんの次男坊が東亜学園に入学して東洋高校のライバルになっている・・・。それにしても、私の教え子というか、教え子になっていただいた、私と遊んでくれた彼女達に3人も同時に再会できたことに感謝である。
 良き教え子は良き指導者を育てる。
(画像は、愛読者のF.Kさんから送られてきた墨田区に建設中のスカイ・ツリー。高さは既に東京タワーを抜いている。連休中に浅草の方から撮影したということです)

2010年5月9日日曜日

ソフトバレー・リーダー講習会開催in米沢市


 (財)日本バレーボール協会主催のソフトバレーボール・リーダー養成講習会を山形県米沢市にて8日(土)9日(日)と開催してきた。米沢市を訪れたのは13年前の全国スポレク祭開催のため講習会依頼であった。米沢市在住の懐かしい方々にもお会いできた。また、山形県ソフトバレーボール連盟の役員の方々にも昨年の酒田市開催の全国レディース&メンズ交流大会以来の再会であった。東北ブロックの理事である三浦さんも来賓で見えていた。三浦さんもこの3月に岩沼市役所を退職され悠々自適の生活らしいが、能力溢れる三浦さんのような人を周りの市民が放って置くはずがない。何か事を起こしそうな気配がした。

 さて、33名の受講者とマスターリーダー5名の方達と2日間延べ10時間過ごし、私も有意義な時を過ごすことができた。毎回、何かの発見や反省をする。

 明日の夜は、神奈川県大和市のママさんバレー連盟理事長さんのチームに「出前コーチ」で指導に行ってくる。大和市のママさんは、昨年度の県大会(小田急やまゆり杯)にて堂々800チームの頂点を極めたほどのレベルの高い地域である。私の教え子の県立大和南高校や県立藤沢高校のOGもいるということなので楽しみにしている。

(画像は土曜日の夜に12名の県役員と一緒に日本3大牛肉と言われる「米沢牛」のすき焼きを頂いた時のもの。肉は柔らかく、脂肪と赤身のバランスが絶妙でした。当分、牛肉は見たくないというまで満腹になるまで久し振りに頂きました)

2010年5月6日木曜日

連休は高校女子バレー合宿


 1日の夜に高校女子バレー遠征合宿に同行した。目的地は群馬県の県立高等学校。今回で私も訪問するのが、この半年で3回目となる。バレーコート4面を有す体育科を持っている学校だ。参加チームは隣接する県の1位チームがほとんどで4県は今年の春高の出場校だ。私がアドバイスしているチームは、現在県で3位という参加チームで一番弱いチーム。そのチームのスタメン1名は既に前日の練習で捻挫しておりチームから離脱していた。そして2日(日)の初日になんとエースとライトのスタメンが捻挫と肩関節痛で離脱・・・その日は新入生3名を入れて全敗で日が暮れた。

 しかし、ポジティブ思考の監督が打った手は、この一軍半のチームを鍛えることで本番での危機管理として対応できる、と「絶好の機会」と捉えた。「しょうがないから、お前たちでいけ」ではなく、「お前たちが上手になるチャンスだよ。ゲームに出なければ上手にならない。今がチャンスだよ」と積極的に高校生のモチベーションを上げた。そして、3日目には、相手のチームも同情してコマを落としてきたこともあるが、なんと全てのチームから勝利をもぎ取ってしまった。

治療から戻ってきてその場面を目撃した怪我人3名は相当慌てたようだ。結果として、チーム内でポジションをめぐる競争になり、チームが活性化した。最終日の昨日は相手も真剣になり緊迫した好ゲームが展開され、心地よい緊張感で合宿を終えることができた。

 今週末から来週末にかけて全チームが関東大会予選会を迎える。今回の合宿に参加の全チームが群馬県での関東大会に出場するのは間違いないが、公式ゲームで当たる確率も高い。その時は、お世話になったチームに恩返しするためにも好ゲームを展開したい。相手より強くなることが本当のお返しである。
(画像はオシムさんに関する著作。合宿中にサッカー指導者のオシムさんに関する最近の本2冊と以前買ってそのままにしていた本1冊を読破した。読むということは知識を増やすだけでなく、考えるヒントを得るためでもある。オシムさんの指導論には共感できるところが沢山ある。カウンター・アタックをどのチームよりも速くするというチーム・コンセプトもオシムさんの本の中からヒントを得ることができた。アドバイスをしているチームでは、現在はチャンスボールをすぐさまレフトアタッカーにトスしてツーで打たせている。将来的には、そのトスは相手スパイクレシーブをそのままレフトアタッカーにトスをするようにしていきたい。つまり、レシーブ=トスの考え方である。そのトスをレフトアタッカーが打ってもよいし、アタッカーがスパイクフォームで片手の平手でセンターにトスを上げてもよい。つまり、スパイク=トスという考え方である。サッカーのパスもワールドカップの上位国はパスのスピードは速い。ドリブルよりもツータッチでフェイントを掛けながら素早くパスを出す。日本と比べると、まさにパスがシュートの速さになっている。バレーボールもそのようなことができるはずだ。そのためにはボールコントロール、スポーツビジョン(動体視力、周辺視野力)、空中バランスなどの能力が必要だ。やって楽しい、見ていて楽しい、驚きのあるバレーボールを目指していきたい)

江戸川区主催ママさんバレー春季大会にご挨拶


 5月1日(土)東西線西葛西駅から歩いて15分のところにある江戸川区スポーツセンターで江戸川区民ママさんバレーボール春季大会が開催された。開会式には78チームが参加し、壮観であった。

江戸川区のバレーボールと言うと、小学生バレーのレベルが高いことで知られている。今年の春高男子バレーで初優勝した東洋高校のエースとセッター(この二人は高校選抜にも選ばれた)は、江戸川区連盟会長の原さんが総監督である小岩ジュニア小学生チーム出身である。全日本女子で活躍した大山加奈選手(現東レ)も江戸川区小学生のひまわりクラブの出身である。

 実は彼らがバレーボールを始めた動機というのが、お母さんに連れられていったママさんバレーボール。日本のバレーボールはママさんバレーボールが普及と強化の役割を果たしているということ。偉大なるかな日本のママさんバレー。

(画像は開会式で勢ぞろいしたママさんチーム。当日は20チームのみの試合だというのに、開会式のために他のチームからは4名づつ参加して整列している。この献身ぶりにも驚く。今週を皮切りに3週間週末ママさんバレーが繰り広げられる)