本日の午前中は、埼玉県三郷市で活動しているママさんバレーチームの三郷クラブを訪問してきました。半年ぶりです。
このクラブの代表は、モントリオールオリンピック金メダリストで主将であった飯田高子(現姓:神白かじろ)さんです。
練習に入る前に、部員の皆さんと今一度、故船山氏のご冥福を祈りました。そして、飯田さんと一緒に船山さんの思い出を語り合いました。その中で、ヤシカバレー部のコーチであった今井さんもこの5月に亡くなっていることをお聞きしました。
今井さんは、ブラジルバレーの恩人ともいわれている方です。ブラジル女子ナショナルチーム監督のギマラエスは、若いころ、今井さんの指導を受けています。
船山さんのお話に戻りますが、当時の実業団は高校監督からの転身が多い中、船山さんは社会人からの転身でした。当時の日本リーグのトップはニチボーの小島氏、日立武蔵の山田氏、そしてヤシカの船山氏で形成していました。小島氏は四天王寺高校の、山田氏は東京都立三鷹高校の教員からの転身でした。従って、選手たちは監督に声をかけるときには「〇〇先生」と呼んでいました。
船山さんが、ご存命でしたら、2020年の東京オリンピックに向けてどのようなお考えをお持ちであったかお聞きしたかったです。
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